【全目次】大丈夫。そのつらい日々も光になる。 / 中島輝【要約･もくじ･評価感想】#大丈夫そのつらい日々も光になる

2022年10月2日2022年10月5日

中島輝さんの「大丈夫。そのつらい日々も光になる。」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【大丈夫。そのつらい日々も光になる。目次】第1章誰も信じられない【中島輝･要約･もくじ】

「家族」がどういうものか、よくわからない

本当の子どものようにかわいがってくれた人

黙っていなくなった「パパ」と「ママ」

「自分は存在しないほうが、みんな楽になるんじゃないか」

夕暮れ時は、不安が津波のように襲ってくる

自分が誰なのかが分からない

「寒い」「苦しい」と木が話しかけてくる

この世界を捨てて、どこかへ行きたい

カウンセリング事例1
家族や親戚の意見に振り回された、不登校のNくん

カウンセリング事例2
自分の外見に自信が持てず、
リストカットを繰り返すとくん

【大丈夫。そのつらい日々も光になる。目次】第2章自分を好きになれない【中島輝･要約･もくじ】

ゴルフボール大の円形脱毛症になる

雨の日の前夜は、制服を着て布団に入る

面接で一〇〇社以上の会社に落とされる

なんのために生きているのか分からない日々

「太陽が出ないと自分は死ぬ」と思っていた

自分を必要としてくれた男の子

カウンセリング事例3
誰にも理解してもらえず、
不登校になった双極性障害の〇くん

カウンセリング事例4
喪失感から自分を見失ってしまったKさん

カウンセリング事例5
抑圧された人生を取り戻そうと、
過食になってしまったMさん

【大丈夫。そのつらい日々も光になる。目次】第3章外に出るのが怖い【中島輝･要約･もくじ】

潰瘍性大腸炎になる

会社の借金名義を肩代わりする

過呼吸の恐怖を「工夫」で乗り越える

パニック障害で家から出られなくなる

外に出られなくなったおかげで分かったこと

「死なないために」部屋の角を触る夜

異常なほどの記憶力に苦しめられる

カウンセリング事例6
過呼吸で病院に運ばれた
エリートビジネスマンのAさん

カウンセリング事例7
対人恐怖症で三〇年以上引きこもっていたEさん

カウンセリング事例8
猛烈に働いた結果、人間関係が壊れ、
練炭自殺を図ったらさん

【大丈夫。そのつらい日々も光になる。目次】第4章少しずつ前へ【中島輝･要約･もくじ】

自殺未遂

「できない自分」を受け入れる

日常が失われそうになったとき、気づくことがある

分かってもらいたい、という思いを手放す

自分の役割を果たせることは幸せなこと

カウンセリング事例9
生きがいが見つからず、
無気力に陥ってしまったNさん

カウンセリング事例10
パートナーの自殺以降、
自分を責め続けたりさん

【大丈夫。そのつらい日々も光になる。目次】第5章進むべき道があるから【中島輝･要約･もくじ】

もっと、遠くへ⋯⋯ 大切な人の死を超えて

自分の存在が、誰かの力になれるなら⋯⋯

そのままの自分で

協力 ― 山田和男(東北医科薬科大学病院精神科病院教授)

大丈夫。そのつらい日々も光になる。のAmazonページ

大丈夫。そのつらい日々も光になる。

ジャンル

思想、宗教、心理学、臨床心理学・精神分析

【評価･感想･口コミ】大丈夫。そのつらい日々も光になる。 / 中島輝【Amazonレビューを引用】

タイトル通りの本でした＼(^o^)／

この本は「これで私はこころの病気を治しました！」というノウハウ本でもなく、「自力で治した自分はすごい！」という自慢本でもなく、「人生、実はこんなに過酷でした」というお涙ちょうだい本でもなく、壮絶な体験の作り話でもありません。　ただ、読み終わったあと、本のタイトル通りに『大丈夫。そのつらい日々も光になる。』と希望の光が射してくる、そんなあたたかい本でした。　幼少期の喪失体験、うつ病、パニック障害、巨額の借金、自殺未遂、、、などのつらい過去　どんな出来事もすべて　ただ、事実、そうであった。　と、当時の自分にカウンセリングしているような、俯瞰的な視点で、淡々とショートストーリーが語られています。だから、重くて暗い話もすーっと読める。そこに、実際のカウンセリング事例がオーバーラップして、リアリティを感じました。　人生でつらい時、苦しい時、一人でもがいている時、心に寄り添ってくれる人が一人でもいたら、その一縷の光が生きる糧となることを、あらためて感じました。　特に、「死にたくなったときに思い止まれたのはK社長の存在があったから」という178ページのエピソード。　「誰もが生きているだけで役割を果たしているのだと思います。がんばっているときも。がんばれないときも。」　壮絶な体験を乗り越えた人の言葉は温かいです。この本を通して、生きる光を感じ、元気になる人が日本中、世界中に増えたらいいなと、心から思いました。

そのままの自分で

「大丈夫。そのつらい日々も光になる」　　・・・著者の壮絶すぎる実体験と考察がそれを伝えてくれる。　　「そのままの自分で」P.213から　　　思い通りに行かない現実に対して、怒りを抱えて生きてきました。　　どうなるか分からない未来に対し、不安を抱えて生きてきました。　　「こうなったのは全部親のせいだ」と殺す計画を立てるほどに両親を憎みました。死にたくなったことは何度もありました。何度ロープを首にかけたことだろう。何度カッターを手首に当てたことだろう。これまでの私の生き方ではどうにもならなくなり、落ちるところまで落ちた私は「どうせこのまま死んでいくなら、今、やれるだけのことをやって死んでいこう」と吹っ切ることができました。「思い通りに行かない現実」を受け入れたことで、私の人生は再起動し始めました。（中略）「自分でご縁を選ぶ」のではなく「ご縁を大切にしよう」。そうするようになってからは、「自分の思い通り」になるかどうかはどうでもよくなりました。重要なのは「どれだけ目の前のご縁を大切にできるか」で、あとは「おまかせで生きよう」と思えるようになりました。「こうあるべきだ」という考えを手放したのです。　「思い通りに行かない現実」を受け入れ「どれだけ目の前のご縁を大切にできるか」で、あとは「おまかせで生きる」。そして自分に足りない部分はあるかもしれない。でも今、この瞬間、この場所に存在している自分にしかできないことがきっとあるはず。それを大切にして生きていこうと思つたのです。読みながら、心の中にくすぶっていた「重たいもの」が少しづつ変わっていく感じを受けました。おすすめします。：レビュー一覧

大丈夫。そのつらい日々も光になる。 / 中島輝の内容説明

【全目次】大丈夫。そのつらい日々も光になる。 / 中島輝【要約･もくじ･評価感想】#大丈夫そのつらい日々も光になる #そのつらい日々も光になる

臨床数10,000件、回復率95%、奇跡のカウンセラー。再生までの自伝的エッセイと、希望のメッセージ。
パニック障害、統合失調症、双極性障害(躁うつ病)、過呼吸など、数々の神経的な病を抱え、10年もの間、外に出ることができなかった著者は、巨額の借金を抱え、自殺未遂を繰り返すような苦しい日々をさまよい続けました。
しかし、自分なりに試行錯誤を重ね、数々の病を克服。現在は自分と同じような苦しみを抱えた人を癒やすため、人気カウンセラーとして活躍しています。
幻聴や幻覚に苦しむなかで見つけたことはなにか? パニック障害を克服する日々で知ったこととは? また、現在カウンセラーとして接するなかで、どんな言葉かけやどんな行動をクライアントたちにおこない、いかに再生していったのか本当の苦しみを知っているからこそ、伝えられる言葉がある――許しと解放のメッセージを、あなたもぜひ、受け取ってください。：引用元

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思想、哲学・思想、心理学、臨床心理学・精神分析

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