【全目次】ニッポンの闇 / 中野信子【要約･もくじ･評価感想】 #ニッポンの闇 #中野信子 #デーブスペクター

中野信子 さんの「ニッポンの闇」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

ニッポンの闇の要約

ニッポンの闇を要約しました。

この本では、メディア、同調圧力、カルト、日本の分岐点などに焦点を当て、テレビや社会に潜む問題に対する洞察が提供されています。日本の文化や働き方、人間関係についての鋭い視点を通じて、多様性、批評性、現代社会の課題への警鐘が響きます。

【ニッポンの闇 目次】第一章 メディアとタブー【中野信子･要約･もくじ】

はじめに
―デーブ・スペクター

「ジャニーズ問題」

メディアの罪

「ネット裁判所」の威力

ジャニーズと村度

デーブ・スペクターとは何者か

ガイジンの言葉、脳科学の言葉

村度キャスティング

テレビはすごい

テレビとコンプライアンス

コンプライアンスはなぜ広まったか

ムチャクチャだったテレビ

テレビはびっくり箱

メディアとキュレーション

サブ・コンプライアンス

テレビで使えない言葉

危ないことはテレビの外で

多様性の罠

美しいものを美しいと言えない

【ニッポンの闇 目次】第二章 炎上とリベンジの遺伝子【中野信子･要約･もくじ】

日本は同調圧力が強いか

ルールが守られやすい国

日本は自慢がダメ

勝っちゃったら「すみません」

謝る時も「すみません」

メディアチェック

コメンテーターの明暗

気をつけていること

文化人枠

メディアの「肩書き」

便利な日本語

直接は戦わない

日本の労働者は立ち上がらない

戦わないことと批評性

放送番組審議会

不安遺伝子と日本人

【ニッポンの闇 目次】第三章 カルトの罠【中野信子･要約･もくじ】

テレビのサブ・コンプライアンス

カルトの定義

カルトの仕組み

アメリカ人と宗教

「メガチャーチ」に「Qアノン」

神様いっぱい

日常に残る宗教儀式?

日本は無宗教か

本当の幸せとは

天皇と権威

宗教の効用

時間割引率

なぜ脱会できないか

テクノロジーが神になった時代

金に対する信仰が詐欺被害を生む

最期はどうする

【ニッポンの闇 目次】第四章 ニッポンの分岐点【中野信子･要約･もくじ】

どこまで崩れて大丈夫?

日本式は終わるか

社員にお金をかけない日本

サラリーマンの未来

少子化のままでいいのか

日本のテロップの過剰さ

過剰な親切

日本人気の勘違い

「おもてなし」の勘違い

ティッピング・ポイント

青年よ、恋愛せよ

趣味が恋愛を遠ざける

共通体験の減少

ナンパもできない

遺伝子の交換は情報の交換から

おわりに
―中野信子

ニッポンの闇の評価･感想･口コミ【中野信子･Amazonレビューを引用】

読み方色々

なかなか面白い組合せの対談本である。本を出すことに消極的といわれるデーブ氏から、中野信子氏との対談本を希望したというのも分かるような気がする。日本での滞在歴が長い米国人という視点からニッポンの特異さを抉り出す優れたスキルを持っているデーブ氏の「ボケ」と、脳科学者としての知識からそれぞれの課題を分析する中野信子氏の「ツッコミ」は、さながらベテランの漫才師のようでもある。最後に中野氏が書いているように、どうしようもない人間の姿(或いはニッポンの姿)を動かしようのない事実として捉えた時、人間の採る態度として、あきらめる人、戦う人、楽しむ人の3つに分かれるという。おそらく二人は「楽しめる人」なのであろう。但し、楽しむためには人間観察力と知性がないと楽しめない。日本人は規律に正しく、我慢強く、コンプライアンスにも厳格な国であると言われる一方で、誠実な人ほど攻撃性が高い面もあるという。その原因は日本人の多くが遺伝子の関係でセロトニン(幸せホルモン)をうまく使いまわせないことにある、という説明は驚きと納得感がある。

レビュー一覧

ニッポンの闇の内容説明【中野信子･もくじモクホン】

明晰な頭脳と該博な知識で時代を分析する「脳科学者」と、テレビ界、芸能界を40年生きのび、いまや日米のメディアの表も裏も知る「謎のガイジン」。現代日本を覆う「コンプライアンス」や「忖度」が生み出した「タブー」をテーマに、二人がジャニーズ問題から統一教会問題までをも語り尽くすと――見えてくるこの国の問題点、目指すべき未来とは。「ニッポン」の周縁と中心を自在に往還する二人ならではの「異能対談」。

引用元

中野信子 さん著書もくじ一覧
中野信子 さん著書Amazon一覧

中野信子 著者目次関連本【もくじ･モクホン】

モクホン オススメの本目次記事