【全目次】この人と結婚していいの? / 石井希尚【要約･もくじ･評価感想】 #この人と結婚していいの? #結婚 #石井希尚

2023年7月7日

石井希尚さんの「この人と結婚していいの?」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【この人と結婚していいの? 目次】プロローグ結婚して幸せになる自信がありますか【石井希尚･要約･もくじ】

こんなはずじゃ⋯⋯

「創造の初めから、神は、人を男と女に造られた」

「今が一番良い時」か

結婚は人生の墓場?

結婚は素晴らしい

【この人と結婚していいの? 目次】第1章未知との再遭遇――知っておきたい男と女の6つの違い【石井希尚･要約･もくじ】

当たり前過ぎて理解されていないこと

男と女は造りが違う

女の方がバランスが良い?

女はよく喋るというのは本当だった

知らないことは恐ろしい

具体的に現われる典型的な6つの違い

違うからこそ尊敬する

【この人と結婚していいの? 目次】第2章ウルトラマン思考とシンデレラシンドローム【石井希尚･要約･もくじ】

天地を分ける2つのキーワード

男は誰でもウルトラマン

ウルトラマンは正義の味方

ウルトラマンは地球を救うためにやって来た

ウルトラマンは強くなければいけない

ウルトラマンは光の国に住んでいる

ウルトラマンは危なくなったら登場する

ウルトラマンは三分しかもたない

ウルトラマンにとって賞賛が命
宿敵は無力感

シンデレラシンドローム

女性は誰でもシンデレラ

セキュリティ、これが女性の基本的欲求

男の夢と安心のバランス

安全基準は上がることはあっても下がらない

安全基準はベールの中

大事にされている実感の欠乏

「愛している」と言っていますか?

「理解できれば行動する」男性の長所

一日一時間の会話

話すことがない?

二人のロマンチック・タイム

ノン・セクシャルなスキンシップ

帰宅時の心得

【この人と結婚していいの? 目次】第3章二人を引き裂くタブーを知れ!【石井希尚･要約･もくじ】

愛し合っている二人が深く傷つけあう時

人間関係を構成している3つのコミュニケーションレベル

女性はインナーパーソンのダメージを受けやすい

インナーパーソンが傷つく時
――破局への14ステップ

サインに気をつけろ!こんな場合は要注意!

サインをキャッチしたら、論理的になるな!

「文句一つ言わない妻」は実は危ない!

どうやってインナーパーソンを開かせるか?

恐怖のPMSを知れ!

女性は魔物に変身する

影響ないのは一週間

冬に木を伐ってはならない

決定的に違うストレス対処法

女性の津波化現象

男はサーファーになるべし

恐怖のPMS⋯⋯結婚一年目のある日

予期していたことなのに⋯⋯

フィーリングをシェアしたい

押し寄せた津波

【この人と結婚していいの? 目次】第4章破局物語――最高!最低!どっちが本当?【石井希尚･要約･もくじ】

洋子と浩司の場合

女性の気紛れの正体

前日の夜から

客観的事実よりも主観的感情

たったの十分?それとも永遠?

男性を理解する

事実思考

男らしさ、女らしさとは

ウルトラマンが自信を失うとき

武司と圭子の場合

仕事がうまくいかず落ち込んでいた妻に対して夫は⋯⋯

二人はなぜ、離婚に至ったのか?

どうしたら破局は避けられるのか?

《男性が帰宅するときの心得》

《女性が帰宅する夫を迎える心得》

【この人と結婚していいの? 目次】第5章ベストリレイションを築くための「性・家族・お金」【石井希尚･要約･もくじ】

プリマリタル・カウンセリングの必要性

勢いだけで突進しないために

プリマリタル・カウンセリングとはどんなものか?

結婚の予行演習

知らないということを知るから

セックスの不一致

バジェッティング

「準備は0Kですか?」

直前のノー、マットとブレンダの場合

淳子と雅彦の場合

結婚は独身ライフにさよならすること

性生活の一致、夜の満足、多くの我慢

ある主婦の悩み⋯⋯

性生活は精神生活

潔癖さゆえに夫を受け入れられない⋯⋯

小さな不一致、大きな不信

性欲のあり方の違い

旦那のせい?男の性

問題点を整理すると

笑顔を取り戻した彼女

言いにくいことは結婚する前に言いなさい

一番、大切なものは家族?

【この人と結婚していいの? 目次】第6章この人と幸せになる【石井希尚･要約･もくじ】

コミュニケーションの達人になりなさい

ビジュアルなコミュニケーションを目指せ

たった一言で相手が変わる時

タイミングと声の調子を考えて

二人のルールを作ろう

感情の高まりが過ぎた後に始まる、本当の愛

何秒の恋人の死を通して学んだこと⋯⋯

100%のコミットメント、それが結婚の誓約

お互いが赦し合うことこそ究極の愛

あとがき
石井久美子

文庫版あとがき
石井希尚

この人と結婚していいの? のページ

この人と結婚していいの？

ジャンル

家庭・性倫理、倫理学入門、結婚、恋愛心理、ノンフィクション、新潮文庫

【評価･感想･口コミ】この人と結婚していいの? / 石井希尚【Amazonレビューを引用】

唯一の男性目線本

世の中の男女、夫婦関係本の大半は女性筆者。女性が公の場で男性を卑下しても世間は何も言いませんが、男性が女性を公で卑下すると袋叩きとなるため無言になるしかなく、そんな中、この本は正直な男性の真理と本音を言ってくれたと思いました。しかし、男性思考から女性（嫁さん）の不可思議な言動を男性思考の視点で教えてくれた貴重な本です。決して男の上から目線などと言う本ではありません。嫁とは理解しあえる一生のパートナーでいたいと思い、女性を理解するため繰り返しこの本を読んでいます。

彼への不満の正体がわかりました。

今から13〜14年前の本なので、ちょくちょく表現や固定観念の古さはあるものの、良書です。この本で描かれる男性の思考回路は、女性の私には「わかるような…でもやっぱりわからない」という感じ。しかし女性の思考回路は「わかるわかる！」と感じたので、それだけ男女の思考回路の差は埋めにくいものなのだと実感。本に出会ったのはこの本で言うところの「インナーパーソン」…つまり心が閉ざされかけている時だったようで、沢山泣いてしまいました。最近感じていた彼に対する不満はコレだったんだ、と。本当を言うと彼にも読んで貰いたいが、結婚を前提としたお付き合いをしている状況下でこのタイトルは勧めにくい…。一つ気になったところを捕捉したい。ちょっと内容をいじって書きますが、文中に著者の妻が、「あなたは『それを着る必要があるのか？』なんて言ったのよ」と、ありまして「私(著者)は『寒いのか？』と言ったのでした。」と（つまり事実と違うと）ありましたが、女性目線で読みますとこうです。「『（それを着る必要があるのか？と言う嫌味を込めて）寒いのか？』って私に言ったのよ」私もよく同じように相手が言っていないのに嫌味を感じ取ることがあります。本人は「そんな意味で言っていない」と言っても態度や顔やイラつき加減で意味をつけてしまうことがあります。その様子なんだな…と。客観的になれました。：レビュー一覧

この人と結婚していいの? / 石井希尚の内容説明

【全目次】この人と結婚していいの? / 石井希尚【要約･もくじ･評価感想】 #この人と結婚していいの? #結婚 #石井希尚

その結婚、ちょっと待て!
結婚カウンセラーが伝授する“実践的”恋愛心理学
2000年の刊行以来、売れ続けているロングセラー!

著者の言葉
結婚は素晴らしいものです。
そして、素晴らしい結婚生活は可能なのです。
本書が、そのことの再発見の手助けとなることを期待しています。
(「プロローグ」より)

男はウルトラマン、女はシンデレラ──
結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、
男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説!
「結婚したら夫が急に無口に……」
「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」
「性生活が不一致で……」
など、心当たりはありませんか?
結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。：引用元