佐宗邦威 さんの「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」の全もくじを紹介します。
目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】はじめに 「単なる妄想」と「価値あるアイデア」のあいだ Between Vision and Strategy【佐宗邦威・要約・もくじ】
「他人モード」にハイジャックされた脳
人も組織も「これがやりたい!」があると強い
あえて論理・戦略からはじめない
ただの直感・妄想で終わらない
すべては「余白のデザイン」しだい
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】序章 「直感と論理」をめぐる世界の地図 Wander to Wonder【佐宗邦威・要約・もくじ】
PDCAが支配する「カイゼンの農地」
「カイゼンの民」に迫りくる自動化とVUCAの脅威
「論理」を手に領土拡大を目指す「戦略の荒野」
どれだけ戦っても得られないもの
目的の難民たちの新天地「デザインの平原」
デザイン思考の3つのシンプルな本質
「有用性」から解放された「人生芸術の山脈」
4つの思考サイクルの違い
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】第1章 最も人間らしく考える Think Humanly【佐宗邦威・要約・もくじ】
変わるための”まわり道” -トランジション理論
穴に落ちること。すべてはそこから
人が「自分らしい思考」を喪失する4つの原因
ビジョン思考を身につける2つの条件
「余白づくり」がすべての起点になる
現代人はむしろ「右脳」を育てやすい
「頭」で考えていては淘汰される。「手」で考えるには?
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】第2章 すべては「妄想」からはじまる Drive Your Vision【佐宗邦威・要約・もくじ】
本当に価値あるものは「絵空事」からしか生まれない
根拠なき大風呂敷を嫌う「前年比至上主義」 -イシューとビジョン
「実現しようがない目標」はナンセンスなのか?
「10%成長」よりも「10倍成長」を考える -ムーンショット
ビジョン・ドリブン化する組織マネジメント
CLUE
「紙×手書き」が基本
CLUE
「感情アウトプット」を練習する
―モーニング・ジャーナリング
CLUE
「何もしない時間」をスケジュール予約する
CLUE
質問もまた「余白」である
-妄想クエスチョン
CLUE
思考の「錨」を下ろす
-偏愛コラージュ
CLUE
「考える→手が動く」を”逆転”する
-ひみつ道具プロトタイプ
CLUE
創造の「テンション」を引き出す
-魔法の問いかけ
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】第3章 世界を複雑なまま「知覚」せよ Input As It Is【佐宗邦威・要約・もくじ】
「シンプルでわかりやすい世界」の何が問題なのか
知覚力を磨くには?
-頭を「タコツボ化」させない方法
「手さぐり上手」が生き残る
―センス・メイキング理論
センス・メイキングの3プロセス
言語モードをオフにして、ありのままによく見る -①感知
CLUE
「ペットボトルスケッチ」でモードの切り替わりを体感
CLUE
言語脳を遮断する「逆さまスケッチ」
CLUE
1日をイメージ脳で過ごす「カラーハント」
「箇条書き」ではなく、「絵」にして考える -②解釈
CLUE
妄想を1枚の絵にする「ビジョン・スケッチ」
CLUE
「1単語・1イラスト」の視覚化トレーニング
2つのモードを往復し、「意味」をつくる -③意味づけ
CLUE
モード切り替え力を高める「クラウドハント」
CLUE
知覚力を磨く「ムードボード」
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】第4章 凡庸さを克服する「組替」の技法 Jump over Yourself【佐宗邦威・要約・もくじ】
最初は「つまらない妄想」からはじめたほうがいい
いいね!に安住しない「ひと手間」が差を生む
De-Sign=概念を壊してつくり直すこと
「箇条書き」はアイデアを固定してしまう -分解のステップ①
CLUE
「組替力」を飛躍的に高める「可動式メモ術」
違和感に正直になる -分解のステップ②
CLUE
「ツッコミ」のアンテナを鍛える「違和感ジャーナル」
「あたりまえ」を裏返す-分解のステップ③
CLUE
あまのじゃくキャンバス
発想に「ゆらぎ」を与えるアナロジー思考 -再構築のステップ①
「アナロジー的な認知」を促す3つのチェックポイント -再構築のステップ②
CLUE
アナロジー式「アイデア・スケッチ」
「制限」があるほうがまとまる -再構築のステップ③
CLUE
一気にアイデアをまとめ上げる「セルフ無茶ぶり」の諸技法
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】第5章 「表現」しなきゃ思考じゃない! Output, Think, and Iterate【佐宗邦威・要約・もくじ】
「私の仕事は『表現』じゃない」それは本当ですか?
イタレーション(反復)が「手で考える」のカギ
早めの失敗は儲けもの -「鳥の目」と「虫の目」
「速さ」こそが「質」を高める
「手で考える」を邪魔するもの -表現の余白づくり②
CLUE
ビジョン・アートの作品展示会
意見をもらうための「伝わりやすさ」 -表現の余白づくり②
CLUE
記憶力と創造性が高まる「ビジュアルメモ」
CLUE
「類推」を促す「ビジョン・ポスター」
「人を動かす表現」には「ストーリー」がある -表現の余白づくり③
CLUE
人の心を力強く動かす「英雄の旅」フレーム
【直感と論理をつなぐ思考法 目次】終章 「妄想」から世界を変える -Tuth, Beauty and Goodness【佐宗邦威・要約・もくじ】
改めて問う、なぜ「自分モード」からはじめるのか?
アーティストの成長に見る「妄想を具体化する技術」の磨き方
妄想を「社会の文脈」から問い直してみる―ー真・善・美
おわりに
夢が無形資産を動かす時代
Business. Education. and Life
ジャンル
【評価・感想・口コミ】直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN / 佐宗邦威【Amazonレビューを引用】
自分の想いを封印している人に向けた、「自分らしく生きるため」の処方箋
内発的な妄想なくしてイノベーションなし
でも、普通の組織はこのようなリスクを嫌います。目先の生産性を上がる事ばかりに囚われがちなのです。 でも今の時代は、目先の事だけ考えていることは非常に危険です。VUCA時代にこれをやれば確実というものがほとんどないからです。でも、組織に属する人は、数年前に掲げた共通のビジョンから作られた目的を達成するために、他人に依存した作業ばかり行なっています。内発的動機のある仕事、世の中をアッと言わせれるような創造な仕事ができる人なんて組織には数える程度しかいません。果たしてそれでいいのでしょうか。 せめて自分だけはイノベーティブな仕事もしようと取り組んでみると一筋縄ではいきません。デザイン思考などを学び、いくつか実現できたものもありましたが、他業種にある事を組み合わせた新規事業や、すでにわかっている課題を解決する程。既知の課題解決に、デザイン思考が役に立つことは肌感覚でわかってきました。でも、本当に何もないところから自分がやってみたいこと創り出し、それを実現させることは一度もできたことがありませんでした。そんなこと本当にできるのか?いまだに迷走中です。たった1つ、アートの力も必要ではという事だけ、ぼんやりと気づいてきました。 最近はアートをビジネスに生かす方法について書かれた本がたくさんあります。でも、内容はデザイン思考との違いや、何らかのメソッドについて書かれた本⦅VTS(Visual Thinking Strategy)だけとか⦆ばかりで、これだけだと本当にビジネスの創造でどうやって活用できるのかがわかりませんでした。 そういった中、この本に出会いました。自分の内発的動機の高い妄想(VISION DRIVEN)から、それを実現する方法(ファクトを疑ったり、ゆらぎを使って改善したり、まとめる方法など)までが書いていたのです。各章には「CLUE」といコラムも用意され、手法の補足説明や、参照URL、サービス化されているアプリも紹介されています。 手法以外にも、仲間を探したり、相手に伝えるための、巻き込み方やストーリテリングの説明もあります。これこそが内発的な妄想を創造しビジネスとしての実現へ至るために必要な全てが集約されている一冊だと思いました。 非常に多くの文献が紹介されているのも印象的です。他のさまざまなことを知った上で、最適な方法としてこの思考法へと至った証拠だと思います。 :レビュー一覧
直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN / 佐宗邦威の内容説明
P&G、ソニーで活躍し、米国デザインスクールで学んだ最注目の「戦略デザイナー」が語る!
「妄想」を手なずけ、圧倒的インパクトを生み出す
「先が見えない時代」に必要な「感性ベースの思考法」の決定版!!▼岡田武史氏(FC今治オーナー・元サッカー日本代表監督)
「夢を語れば無形資産が集まり、それが有形資産を動かす。
本書は『変化』だ『成長』だと振り回されている現代人の目を覚まさせてくれる啓示書だ」▼入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール准教授)
「経営学でも重視される『直感力』『ビジョン創出力』は、じつはセンスではなく鍛えられる!
その手法をここまで体系的に紹介した本は、間違いなく世界初だ! 」「子どもが世界と関わるように、ビジネスをいったん忘れなさい」(「毎日新聞」橋爪大三郎氏/東京工業大学名誉教授)
「まさに今、日本に欠けている考え方」(「ビジネスブックマラソン」土井英司氏)
「もう一つの働き方改革の本」(「朝日新聞」勝見明氏/ジャーナリスト)
時事通信、週刊文春、週刊ダイヤモンド、、NewsPicks、ライフハッカー…など、絶賛&紹介続々!! :引用元
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