【全目次】ピクサー流創造するちから – 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法 / エド・キャットムル【要約･もくじ･評価感想】 #ピクサー流創造するちから #エドキャットムル

2022年10月13日

エド・キャットムルさんの「ピクサー流創造するちから – 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【ピクサー流創造するちから目次】序章再発見【エド・キャットムル･要約･もくじ】

【ピクサー流創造するちから目次】第1部はじまり【エド・キャットムル･要約･もくじ】

【ピクサー流創造するちから目次】第1章生命を吹き込む【エド・キャットムル･要約･もくじ】

アニメーションとの出会い

ユタ大学とコンピュータ・グラフィックス

コンピュータ・アニメーション映画への道

【ピクサー流創造するちから目次】第2章ピクサー誕生【エド・キャットムル･要約･もくじ】

ルーカスフィルムとピクサー誕生

ジョン・ラセターと動き始めた”ウォーリーB。”

売却か、閉鎖か、スティーブ・ジョブズか

NeXT後のスティーブ・ジョブズと再会

【ピクサー流創造するちから目次】第3章より長く、より遠く【エド・キャットムル･要約･もくじ】

デミングと日本企業に学んだこと

マイクロソフトからのオファー

ディズニーとの取引

絶妙のタイミングでのIPO

改善は一夜にして起こらない

【ピクサー流創造するちから目次】第4章ピクサーらしさ【エド・キャットムル･要約･もくじ】

ぎゃふんと言わせてやろう

いいアイデアといいスタッフ、どちらが大切か

言葉が与えてしまう、誤った安心感

【ピクサー流創造するちから目次】第2部新しいものを守る【エド・キャットムル･要約･もくじ】

【ピクサー流創造するちから目次】第5章正直さと率直さ【エド・キャットムル･要約･もくじ】

“駄作”を蘇らせるために

クリエイティブとビジネスの緊張関係

実際のブレイントラスト会議

率直な会話、活発な議論、笑い、愛情

グッド・ノート(よい指摘)は具体的に

本音で語れる環境こそ、いいものをつくる唯一の方法

【ピクサー流創造するちから目次】第6章失敗と恐怖心【エド・キャットムル･要約･もくじ】

できるだけ早く失敗しよう

実験的な作業を楽しむ

惰性で仕事をしていないか

失敗はどこまで許されるか

腹を割って話すための工夫

マネジャーのプレッシャーを受け止める

【ピクサー流創造するちから目次】第7章貪欲な野獣と醜い赤ん坊【エド・キャットムル･要約･もくじ】

独創性の生まれ立ては、醜く、もろい

組織には、野獣も必要

ピクサーのインターンシップ・プログラム

【ピクサー流創造するちから目次】第8章変化と偶発性【エド・キャットムル･要約･もくじ】

“カールじいさん”の紆余曲折

「創造する衝動」を失わないために

目に見えないものの可能性

大きな問題、小さな問題

創業者にしがみつかない

【ピクサー流創造するちから目次】第9章隠れしもの【エド・キャットムル･要約･もくじ】

人と人の間に潜む、大きな問題

ここに”在る”ことが偶然

認識と現実は、往々にして異なる

扉の向こう側へ

第3部構築と持続

【ピクサー流創造するちから目次】第10章視野を広げる【エド・キャットムル･要約･もくじ】

(1)
全員で問題解決(デイリーズ)

(2)
現地調査でつかむ本物感

(3)
制約の力

(4)
テクノロジーとアートの融合

(5)
短編で実験する

(6)
観察力を養う

(7)
反省会

(8)
学び続ける(ピクサー・ユニバーシティ)

【ピクサー流創造するちから目次】第11章未来に踏み出す【エド・キャットムル･要約･もくじ】

創造するリーダーのメンタルモデル

プロデュースする側のメンタルモデル

「マインドフルネス」の効果

【ピクサー流創造するちから目次】第4部検証【エド・キャットムル･要約･もくじ】

【ピクサー流創造するちから目次】第12章新たな挑戦【エド・キャットムル･要約･もくじ】

ピクサーはディズニーに飲み込まれてしまうのか

悪い予感が的中

悪循環を断ち切るには

ディズニー側の自立

ピクサー側の目覚め

手描きアニメーションの復興と苦い経験

“ラプンツェル”で壁を乗り越える

生まれ変わったクリエイティブ集団

【ピクサー流創造するちから目次】第13章創造する環境【エド・キャットムル･要約･もくじ】

成功ゆえに忍び寄る危機

打開策を全員で出し合う

ノーツ・デーで一番よかったこと

楽になることより、卓越すること

【ピクサー流創造するちから目次】終章私の知っているスティーブ【エド・キャットムル･要約･もくじ】

スティーブ・ジョブズの「ピクサー作品」

膵臓ガンの告白と、最後の願い

不可能を可能にする

たまらなく素敵な旅だった

【ピクサー流創造するちから目次】巻末付録出発点【エド・キャットムル･要約･もくじ】

「創造する文化」の管理について思うところ

謝辞訳者あとがき

ピクサー流創造するちから – 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法のAmazonページ

ピクサー流創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

自己啓発、人生論・教訓、倫理学・道徳、企業・経営、漫画・アニメ・BL、起業

【評価･感想･口コミ】ピクサー流創造するちから – 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法 / エド・キャットムル【Amazonレビューを引用】

この10年で一番の組織マネジメントの本ではないかと

どうでも良い本をたくさん読むくらいなら、この本を何回か繰り返した方が良い。　今ある延長線上ではなく、新しい未来を勝ち取りたい組織を作りたい人なら、読むべき。マネージャー以上は必読にしたい。いろいろと腹落ちします。　・「素晴らしいアイデアが生まれるためには、素晴らしくない段階が必要」なことを理解しない人から新しいアイデアを守ることが、創造的な環境におけるマネージャーの仕事。守るのは過去ではなく未来。　・リーダーの役割はリスク回避ではなく、リスクテイクしても大丈夫にすること。　・組織の中にアイデアを自由に提案できないと感じている人がいたら、それは損失。その理由を見つけて、対処するのがマネージャー。　・変化と不確実性はつきもの。それらを拒むのでなく、予想外の出来事が起こったときに回復できる力を養う。　・失敗は全く悪いことではない。新しいことをするときに必要ななりゆき。　・成功や失敗から最初に導き出す結論は間違っている。プロセスを評価せずに成果を正しく測定することはできない。　・信頼＝失敗しないことを信じる、ではなく、失敗しても信じること　・会議室ではなく廊下で真実が語られているとしたら、会社として問題。　・人に見せる前に完璧にしないこと。早く頻繁に見せる。見られたものではない途中段階を見せる。　・限界を課すことが創意工夫を促す。　・基本合意だけで変化は起きない。グループを動かすにはそれなりのエネルギーが必要。　・新しい危機の訪れは、会社の真価を試し、実証するチャンス。問題解決のプロセスで社員は結束し、組織文化は維持される。　・反省会は事後ではなく事中にすべき　・自分の考えを言ってもいいということを強調するための自己評価のメカニズムが必要。ブレイントラスト会議、デイリーズ、反省会、ノーツデーなど。　・誰もが生産ラインを止められるべき　・ミスを防ぐコストがミスに対処するコストよりはるかに高くつく場合が多い。　・５％の社員をコントロールする目的で規則を作るべきではない　などなど。言葉尻だけだと軽いので、是非ご一読を。　読むとピクサーもジョブズも、大好きになるという副産物付き。ジョブズの「アップルの製品はどんなにすばらしくとも、最後は埋立地にいく運命だが、ピクサーの映画は永遠に生き続ける」という言葉にも泣きました。

ジョブズがピクサーにどう関わったのか・・・それがよくわかった

活字だけの読書をしたのって何年ぶりだろう・・・　ジョブズがAppleを追放された後にピクサーに関わったことは知ってましたがどう関わったのかは全然知らずこの本を読んでみました。読む前はジョブズはコンピューター畑の人間でピクサーはコンピューターでアニメーションを作ってる会社だからきっとジョブズが買収後にコンピュータで・・・というのが読む前の想像でしたが全く違いましたね。技術的には殆ど関わってなくて意見するときも「私は映画に関しては全くわからないので無視してもらっていいんだけど・・・」という前置き後に的確な意見をしてたとのこと。とにかくちょっとでも興味の湧いた方は読んで損はない本です。かなり本が分厚くて「これ、終わるまで何ヶ月かかるんだろう・・・」と思いましたが数日で読めました。面白いからスラスラ読めます。オススメです。：レビュー一覧

ピクサー流創造するちから – 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法 / エド・キャットムルの内容説明

【全目次】ピクサー流創造するちから - 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法 / エド・キャットムル【要約･もくじ･評価感想】 #ピクサー流創造するちから #エドキャットムル

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ニモ』『カーズ』『カールじいさんの空飛ぶ家』・・・創業以来すべての作品をヒットさせてきたピクサー。財務面を強化すべく、2006年にディズニーの傘下に入るが、創造性においてはピクサーの方が勝っており、ピクサー共同創設者で現社長のエド・キャットムルとジョン・ラセター(監督/アニメーターとして有名)に、ディズニー・アニメーション・スタジオの再建が託された。本書はエド自身が映画制作の現場で学んだ体験や、ピクサー流アイデアの育て方、創造的組織づくりの秘密を語る。「良いアイデアより、良い人材。独創的なアイデアは天才的なひらめきだけでは成り立たない」「ひとりの天才に頼るのではなく、チーム/組織としてクリエイティブになる」・・・そのすぐれたマネジメント手腕は、ディズニーアニメーションの再建にもいかんなく発揮され、「アナ雪」の世界的ヒットを生み出した。ジョブズ、エド、ラセターの3人は、互いに尊敬で結ばれた、まさに理想の仲間だった。ジョブズは、あの有名な評伝で書かれているような“最悪の人物”ではなく、非常に温かい後ろ盾だったと、エドは言う。「あとがき:私の知っているスティーブ」に書かれたジョブズとの交流、そして亡くなる直前のエピソードは、涙なくして読めない。：引用元

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