有川真由美 さんの「口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 朝起きてから夜寝るまで、いいことが起こる92の習慣」の全もくじを紹介します。
目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第1章 朝起きてから、夜寝るまで気持ちが前向きになる口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
まえがき
あなたの使う口ぐせで、あなたの人生はできています
あなたの現在は、あなたの発した言葉によってつくられています
1
目覚めたら、すぐさま自分に声をかけて
「おはよう!今日は最高の一日になるよ」
朝いちばんの言葉は、一日を左右する力があります
2
モーニングルーティンをこなすときは⋯⋯
「よし、立とう!」「よし、〇〇をしよう!」
やる気も調子も、行動のあとに出てきます
3
やるべきことがあって気が重いときは⋯
「カンタン、カンタン」「これくらいなら、すぐ終わるよ」
ロぐせによって積極的な自分にも、消極的な自分にもなれます
4
一歩が踏み出せないときは
「5分だけやってみよう」
“5分だけ作戦”で、やる気スイッチを入れましょう
5
食事のときはあえて口に出そう
「いただきます!」「おいしい!」
心地よい”快感”をしっかり味わうと、気持ちも前向きになります
6
心が動いたら、すかさず言葉にしよう
「空がきれい」「その話、面白い」「感動した!」
たくさん感動している人は、たくさん動き、たくさん学んでいる人です
7
五感で喜ひを感じたら
「あ〜幸せ」
“幸せ”はなるものではなく、気づくもの、感じるものです
8
楽しみがあるとき、なにかを選択するときに
「ワクワクする!」「ワクワクするほうを選ぼう」
“ワクワク”は、自分らしく生きるための道標で、とてつもないエネルギーです
9
都合がいいときも、よくないときも
「ちょうどよかった!」
すべてはベストタイミングで起こると思えてきます
10
焦り、緊張、イライラを感じたときは
「はい、深呼吸!」
いつでも、どこでも、体も心もリラックスさせましょう
11
うれしいときも、悲しいときも
「ありがとう」
すべてを感謝の視点から見てみましょう
12
うまくいったとき、なにごともなかったときに
「いいね」「いい感じ」「その調子」
マイナスの側面でなく、プラスの側面に目を向けましょう
13
いつでも、どこでも、自分を認めたいときに
「かわいい」「かっこいい!」
自分だけは、自分のいいところをほめましょう
14
結果がよかったときも、悪かったときも
「よくがんばった!」
結果よりも、プロセスを重視する思考が生まれます
15
眠りにくときに
「今日も一日、ありがとう」「明日はきっといい日になる」
入眠儀式で、なかなか解けない魔法をかけましょう
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第2章 ついつい使っていませんか?こんなマイナスの口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
私たちは、思った以上に口ぐせに影響されています
16
「年だから」と言っていると、あきらめグセがついてしまいます
「これからの人生で、いまがいちばん若い」
17
「イライラする!」と言うと、もっとイライラします。
おまけに、あなたのまわりの人もイライラします
「なるほど」「そうなんだ」
18
「疲れた」は悪魔の呪文。なにも生まないと心得て
「お疲れさま」
19
「でも」「だって」「どうせ」は、ツキに見放されます。”肯定3D”に言い換えて
「だったら」「だからこそ」「どうせなら」
20
「だから」「つまり」「やっぱり」を多用する人は、白黒思考になっています
「そういうこともある」「そんな点もある」
21
「なんでもいい」「どちらでもいい」と言っていると、
主体性がなくなり、人のせいにするようになります
「これがいい」
22
「〜のせい」と言っていると、
すべては手に負えない問題になり、幸福度が下がります
「なんとかなる」「〜のおかげ」
23
「〜しなければよかった」「〜すればよかった」と、
過去を否定しているかぎり、明るい未来はありません
「あれはあれでよかった」
24
「〜するべき」「〜しなければ」と、知らず知らずに
自分やまわりにプレッシャーを与えていませんか?
「私は〜したい」「〜しよう」
25
「別にいいけど」「なんでもない」が、ほんとうだったためしがありません
「実は、納得できていないんです」
26
「あなたのために言っている」を真に受けてはいけません。
ほんとうは自分の利益を考えたロぐせ
「私はこう思う」
27
「みんなが言っている」で説得力をもたせるつもりが、
逆に説得力がなくなります
「これは私の意見です」「私は〜だと思います。なぜなら⋯⋯」
28
「普通は〜でしょう」「〇〇するのは常識」などの
決めつけの思考バターンでは、イライラしやすくなります
「人それぞれ」
29
「ここだけの語なんだけど」は、品格と信用をなくしていく残念なロぐせ
「秘密は秘密にしておく」
30
「すみません、すみません」と、
条件反射的に謝るクセは、自己肯定感を下げていきます
「ありがとうごさいます」
31
「私、バカだから」「自分は頭が悪いから」は、
実は計算高く、ブライドも高い人の言葉です
「できるようになる」「では、どうすればいい?」
32
「ありえない!」「信じられない!」ばかり言っていると、
血圧が上がり、解決もできません
「あるかもね」
33
「ウケる」「ヤバい」「マジで?」を口ぐせにすると、幼稚に見えます
「面白いね」「ほんとう?」
34
「私に言わせれば」「俺から見ると」で
わさわさ特別感を出したいのは、ほんとうは自信がないから
「私の立場から言わせていただくと」
35
「やると思った」「だから言ったのに」などの
“後出しジャンケン”なら、だれもが勝てます
「そっかー」「大丈夫よ」
36
「わがままを言ってはいけない」「甘えてはいけない」は、
人に嫌われないようにしているのに、人が離れていく口ぐせ
「迷惑をかけてもいい」「困ったときは、お互いさま」
37
「昔はよかった」と嘆いている人の昔は、ほんとうに輝いていたのでしょうか?
「いまはいまでいい」「いまがいちばんいい」
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第3章 「どうせ無理」という思い込みを疑い、夢を叶える口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
言葉の力は偉大。想像力も、行動力も、継続力も言葉が生み出してくれます
38
まずは”脳の無意識のコンビュータ”に、
行きたい場所をインブットしましょう
「私は〇〇する」「私ならできる」
39
「できる」と言い切れないときは、自分の心にいちばん響く言葉を見つけましょう
「やってみよう」「できるかも」「やると決めた」
40
ときめくことが、夢実現の第一歩です
「ほんとうのところ、どうしたいの?」
41
できない理由ではなく、できる方法を考え続けましょう
「どうしたら?」
42
夢は思いっきりぜいたくしていい。
だだし、現実を認めることからスタートしましょう
「志は高く、目標は低く」「できることから始めよう」
43
一歩踏み出すため、続けるための秘策は、
思い通りにいかないのはあたりまえという前提でいることです
「万が一、失敗してもOK」「学び、学び」
44
自分で解決できないなら、”あの人”の頭で考えてみましょう
「あの人なら、どうする?」
45
“いい思い込み”が、夢を叶えてくれます
「私は運がいい」「私はツイている」
46
「私はこんな人間」という無意識の”自己像”を変えて、夢を叶えましょう
「私は〇〇できる人間だ」
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第4章 人間関係がうまくいって、自分も幸せにする口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
いい口ぐせは「言われた人」より「言った人」に”ご利益”があります
47
ほめ言葉は口にした時点で、自分自身にはね返ってきます。
質より量の「3Sほめ言葉」をどんどん使いましょう
「すごい」「素敵」「すばらしい」
48
“YOU”より”I”を主語にしたほめ言葉に、効果があります
「ありがとう。助かります」「〇〇さんと話すと、ワクワクします」
49
相手の存在そのものをほめる口ぐせをもつと、生きることがラクになります
「あなたがいてくれるだけで、うれしい」「出逢えてよかった」
50
自分の世界と、他人の世界を、ごっちゃにしてはいけません
「人は人、自分は自分」
51
まわりの目を気にしていると、やりたいこともやれずに、
人生はあっという間に終わってしまいます
「気にしない、気にしない」「人は自分のことを気にしていない」
52
まわりと自分を比較して「勝った、負けた」と、一喜一憂するのは愚かなことです
「自分には自分のできることがある」
53
コミュニケーションは「自分をわかってもらうこと」と、
「相手をわかること」のキャッチボールです
「私は〜だけど、あなたは?」
54
子どもも大人も、心配するひと言よりも、信頼するひと言を欲しがっています
「あなたなら大丈夫」「あなたならできる」
55
相手の不機嫌さは、相手に責任があります。
自分の不機嫌さは、自分に責任があります
「相手の感情は、相手の問題」
56
人間関係のストレスは、他人に期待することから始まります
「相手に期待せず、自分に期待する」
57
言葉に”毒”が盛られていたら、受け取り拒否しましょう
「お気の毒さま」「気の薬」
58
なにかをしてもらうことよりも、なにかができることを
自分の幸せにできたら、いくらでも幸せになれます
「喜んでもらえてうれしい」「楽しんでやっているので」
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第5章 お金と仕事に愛され、ゆたかさを引き寄せる口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
お金に縁のある人は、お金にいい言葉をかけ、仲良くつき合う賢者です
59
「お金がない」を口ぐせにしていると、貧乏体質が身についてしまいます
(お金をかけなくても)「できる方法はある」
60
自分自身を「お金を稼げる人」として扱いましょう
「私には稼ぐ力がある」「私はお金に縁がある」
61
お金に愛される人は、お金に感謝して、信頼して、大切にしている人です
(出ていくお金に)「ありがとう!」
62
貧乏だから安物を買うのではありません。安物を買うから貧乏になるのです
「好きだから買う」「欲しいから買う」
63
浪費してしまうときは、心の隙間を埋めるために、お金を使っているものです
「これって、ほんとうに必要?」
64
頼まれごとを気持ちよく引き受ける人は、間違いなく、仕事とお金に恵まれます
「喜んで!」「もちろん!」「任せて!」「やらせてください!」
65
人がやっていないことをするのは、ビジネスの基本です
「だれもやっていないからやる」
66
厳しい状況も、見る角度によって、”チャンス”ととらえることができます
「これはチャンス」
67
“丁寧さ”は、心を込めたメッセージ。
丁寧な行いは人を感動させ、自分をやる気にさせてくれます
「小さいことほど丁寧に」
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第6章 感情に振り回されず、「いま」を大切にする口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
いい口ぐせを使い、いい感情で過ごすことです
68
「時間がないからできない」という人は、時間があってもできません
「時間はつくるもの」「時間はある」
69
だらだらする時間をつくらないためには、
“時間泥棒”に隙を与えないことです
「これは”時間泥棒”だ」
70
“先延ばしグセ”がある人はあれこれ考えて動かず、
“すぐやるクセ”のある人は、ただぱっと動きます
「面倒くさいなぁ。いまやろう」「明日やろうは、バカヤロウ」
71
目標達成できないのはよそ見をするから。
ひとつのことに時間をかけるのが、行きたい場所に到達する最短の道です
「いまは、〇〇しかしない」
72
時間を大切にするために、時間の本質をわかっておきましょう
「いま、ここ」「時間は有限」
73
明確な目的をひとつもつだけで、生きやすくなります
「なんのため?」「だれのため?」
74
「なにごとも経験」のほんとうの意味を知れば、人生の時間はゆたかになります
「なにごとも経験」「なにごとも学び」
75
まわりの状況に左右されすぎず、フラットな精神でいることが、
10年後、20年後の自分をつくります
「調子のいいときほど気をつけろ。調子の悪いときほど楽観的に」
76
筋書きのわかったドラマは、楽しみが半減。わからないからワクワクするのです
「先がわからないから、面白い」
【口ぐせを変えれば、人生はうまくいく 目次】第7章 毎日をご機嫌に、自分らしく生きる口ぐせ【有川真由美・要約・もくじ】
口ぐせによって知恵とやさしさと、喜びを手に入れていきましょう
77
アニメの世界に本物の天才がいた。仏陀の悟りに達する魔法の口ぐせ
「これでいいのだ!」
78
現実を認められないことが、バネになることもあります
(私は)「こんなはずじゃない」
79
クヨクヨ、ぐるぐると考える思考のスイッチをオフにする日ぐせをもちましょう
「しょうがない」「ま、いっか」
80
悩みは全部自分でつくり出しているとわかったら、
悩みのほとんどはなくなります
「悩みは幽霊みたいなもの」「悩んでいるヒマはない」
81
焦ったときでも、おだやかさを保とうとすることは、
心の強さであり、やわらかさです
「慌てない、慌てない」「一休み、一休み」
82
ピンチのときは「最悪のこと」を想定して、”悲観ポジティブ”で進みましょう
「この程度で済んでよかった」「命をとられるわけではない」
83
困難は成長のために起こっているという原理がわかっていれば、
困ることがあっても肯定的にとらえることができます
「いま、自分は試されている」「簡単にできないから、面白い」
84
毎日を楽しんでいる人は性格ではなく、心がけの問題です
「私、楽しいことしかしないので」「私、やりたいことしかしないので」
85
すべての結果には、かならず原因があるもの。
それなりの行動には、それなりの未来が待っているのです
「全部、完ぺきだって知っているから」「なるようになる」
86
奇跡というのは、神様が無条件に与えてくれるものではなく、
奇跡を信じて行動する先にあるものです
「やることをやっていれば、奇跡は起こる」
87
“笑顔”を意識すると、人生は何倍も得する仕組みになっています
「笑顔がいちばんの薬」「辛いときこそ笑顔」
88
自分を笑い飛ばせる人は、どんな状況でも深刻にならずに、
軽やかに進んでいけます
「笑っちゃう」「笑えるー」
89
「ものごとには両面ある」と、
脳にインプットするクセをもっと、生きることがラクになります
「明るさと暗さは裏表」「いいも悪いもない。そう思う心があるだけ」
90
真に「貧しい人」は、ものをもっていない人ではなく、
際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことです
「足るを知る者は富む」「いまあるもので、十分幸せになれる」
91
“愛”に気づきやすくなると、心がほっこり潤い、愛を与えたくなってきます
「愛があるねー」「愛を感じる」
92
生きることはなにもしなくても、それだけでうつくしく、尊いのです
「生きているだけでいい」「生きているだけで儲けもん」
【評価・感想・口コミ】口ぐせを変えれば、人生がうまくいく 朝起きてから夜寝るまで、いいことが起こる92の習慣 / 有川真由美【Amazonレビューを引用】
口ぐせを変えれば、人生がうまくいく 朝起きてから夜寝るまで、いいことが起こる92の習慣 / 有川真由美の内容説明
楽しい毎日を送りたいと思いながら、「つまらない」が口ぐせ。
やりたいことを叶えたいと思いながら、「忙しい」「時間がない」が口ぐせ。
もっと自信をもちたいと思いながら、「自分なんか」が口ぐせ……。こんなマイナスの口ぐせを脳にインプットすると、脳の無意識のコンピュータは、本当にそうなろうとがんばってしまいます。
一方、毎日を生き生きと楽しそうに過ごしている人は、「面白い」「楽しい」「うれしい」「なんとかなる」「私ならできる」など、気持ちが軽くなり、行動できる口ぐせを使っています。脳の無意識のコンピュータは、その言葉にふさわしいものに意識を向け、ふさわしい感情になり、ふさわしい行動をとる……というように、言葉通りのプログラムが設定されます。
現実が口ぐせを生むようですが、実はその逆。
口ぐせが、感情、思考、行動を生み、それによって見た目や表情、環境、人間関係まで変えていくのです。感情や行動を変えるのは難しくても、口ぐせを変えるのは簡単。意識すれば、口ぐせは変わります。口ぐせの力で、だれでも人生をプラスの方向に進めることができるのです。 :引用元
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