岸見 一郎 さんの「孤独の哲学-「生きる勇気」を持つために」の全もくじを紹介します。
目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
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【孤独の哲学 目次】第一章 コロナ禍のソーシャル・ディスタンス【岸見 一郎・要約・もくじ】
はじめに 孤独を知る、人生を知る
一人でいても孤独、人の中にいても孤独
強いられた孤独
「小さな花」の側につくのか否か
交友関係を見直す絶好の機会
条件で相手を選ぶ人たち
孤高に生きる
怖いことを怖いといわせない社会
仲間は必ずいる
それは子ども自身が決めること
コロナ禍は不登校の子どもを救うか
ソーシャル・ディスタンスは家族の絆を強めたか
定年後の親もただ存在するだけで価値がある
なぜ「自粛要請」に自発的に従うのか
「自粛警察」をめぐって
他者をなぜ攻撃するのか
【孤独の哲学 目次】第二章 対人関係の中での孤独 友人、職場、家族【岸見 一郎・要約・もくじ】
対人関係は悩みの源泉
そんな「友人」なら、いなくてもいい
人の上に立とうとする人たち
職場、「ママ友」 友人ではないのに付き合うべきか?
嫌われることを恐れるな
誰も人生を自分の代わりに生きることはできない
子どもは親から離れると孤独なのか
親も子どもも一人でいることは必要
スキンシップでは解消しないこじれ
問題の本質はセックスレスではない
夫婦は他人の始まりなの
子どものいないカップル
子どもの有無で人生は決まらない
別れの孤独
一人の時間を過ごす
一人で生きること
「いい子」と問題児の根っこは一緒
親を恨み続ける人たち
母親は初めての「仲間」
【孤独の哲学 目次】第三章 SNSは人を孤独から救うか【岸見 一郎・要約・もくじ】
オンラインでは仕事にならない?
ヴァーチャルなつながりをどう見るか
SNSで認められたい人たち
孤独に耐える創作者
匿名の罠
人前で質問しない人たちの心理
SNSでの偽りの結びつき
噂と批評
潜在的輿論としてのSNS
【孤独の哲学 目次】第四章 長生きと孤独【岸見 一郎・要約・もくじ】
これから先のことは誰にもわからない
未来に向けた原因論
起きる出来事が不幸とは限らない
老後を一人でどうやって過ごすか
読書する人は孤独でない
親と生きられる幸福
母の看病と父の介護
認知症者の孤独
七十歳でバレエを習い始めた高齢男性
8050問題
親も自分の人生を生きよう
【孤独の哲学 目次】第五章 死と孤独【岸見 一郎・要約・もくじ】
孤独死するかもしれない不安
人は一人で死んでいく
死の孤独は克服できるか
人への執着は孤独でない証
死別の喪失感と孤独
今ここを生きる
【孤独の哲学 目次】第六章 あらためて孤独とは何か 三木清の人生論に学ぶ【岸見 一郎・要約・もくじ】
孤独と孤独感は違う
依存は孤独を解消しない
間にあるものとしての孤独
仲間の存在に気づく
希望は他者から与えられる
漂泊に心を躍らせる
【孤独の哲学 目次】第七章 孤独を克服する【岸見 一郎・要約・もくじ】
宗教は孤独から人を救うか
宗教を勧誘する側、される側の注意点
宗教に匹敵する「救い」
人からどう思われるかを気にかけない
書きたいことを書く、やりたいことをやる
信じてくれる人の存在/自信を持つということ
経験を重ねて「譲れぬ自分」を持つ
声を上げなければ始まらない
感謝されずとも、自分を意味ある存在と思う
自分の中へ引きこもる
仏教でいう「分別」から考える
善悪を超えて受け入れる
考えを異にする相手と結びつく
おわりに 他者をどれだけ信じられるか
孤独の哲学-「生きる勇気」を持つために / 岸見 一郎の内容説明
孤独感や孤立とどう向き合うべきか? どうすれば克服できるのか? 老いや死への恐れ、コロナ禍やSNSの誹謗中傷などますます生きづらくなる社会に、「救い」はあるのか? 著者はアドラー心理学を読み解く第一人者だが、NHKの「100分de名著」では三木清の『人生論ノート』やマルクス・アウレリウスの『自省録』を取り上げるなど、古今東西の哲学に詳しい。哲人たちの思索の上に、自らの育児、介護、教職経験を重ねて綴る人生論。 :引用元
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【評価・感想・口コミ】孤独の哲学 「生きる勇気」を持つために / 岸見 一郎【Amazonレビューを引用】
個性を大切にする人に是非読んでほしい
それが無条件に信じるということなんだろう。「信じてくれる人がいる」ことを信じられるかどうかが本当の意味での問題なのだなあと思いました。そして、真に孤独でいられるのは、それができる人なんですね。ひとりでいられる人が、他者の存在を信じて他者と結びついていく。ここが孤独の本当の目的地なのだと思いました。最後に、もっと難しいことが出てきます。自分と考えを異にする相手とも結びついていると思えるまでの道のり。そこまでは遠いかもしれないが、この「孤独の哲学」を知っているのは違うだろうといわれています。個性を大切にする人に是非読んでほしい。
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