【全目次】絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の〝幸福″をめぐる対話 / 岸見一郎【要約･もくじ･評価感想】 #絶望から希望へ

2022年1月26日2023年5月1日

岸見一郎さんの「絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の〝幸福″をめぐる対話」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

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人生論、哲学・思想、ノンフィクション、思想

【絶望から希望へ目次】第1講哲学は〝役に立つ〞のか【岸見一郎･要約･もくじ】

「哲学」とは何か?

親が人生の行手を阻んだら

疑うことから始めよう

皆と同じでなくていい

大学に行かなくても

自分がまず幸福になる

人生の目標

幸福になるのに成功は必要か

幸福と幸福感は違う

生きていることに価値がある

自分と他人の課題を切り離そう

世間的な価値観と闘え

一人の力は大きい

強がらないことが強さになる

評価と本質は違う

【絶望から希望へ目次】第2講不安や恐れは克服できるか【岸見一郎･要約･もくじ】

不安には目的がある

不安を逆に利用する

逃げるのに不安はいらない

平常心は虚栄心

不安は対人関係の中で起きる

悪政は止められるか

絶望とは何か

まずは自分から始めよう

明日は必ずくる?

【絶望から希望へ目次】第3講絶望せずに生きていけるか【岸見一郎･要約･もくじ】

問題だらけの世の中で

絶望から希望へ

孤独になってしまう人

孤独でも孤立はしない

不正に屈しないために

誰かに理解されなくても

信じたのに裏切られたら

ひどい失恋をした時

日々愛を更新する努力

対人関係がよいといえる四つの条件

愛に見返りはない

結婚に何を求めるのか

仕事がつらくて行きたくない時

他者を信頼する

幸せになる勇気

正義はあるのか

「したいこと」は、本当にしたいこと?

外的条件は滅びやすい

「持っている」ことに価値はない

本当に価値があること

【絶望から希望へ目次】第4講 “今ここ”にいる自分を好きになる【岸見一郎･要約･もくじ】

替えられない自分とどう付き合うか

短所は本当に短所なのか

悲観主義・楽天主義・楽観主義

勇気の源泉

そこにいるだけで貢献している

優越コンプレックスを克服する

成功しなくてもいい

貢献感を持つためには

ギブアンドギブ

【絶望から希望へ目次】第5講世界は変えられる【岸見一郎･要約･もくじ】

今ここにおける幸福

最強のメンタリティー

幸福は「ある」こと

会社の方針に納得できない時

負の連鎖を断ち切る

おかしいことは許さない

できるところからコツコツと

パワハラ上司とどう向き合うか

真に怒れ

固定した人格はない

ここから世界を変えていける

あとがき

絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の〝幸福″をめぐる対話のページ

絶望から希望へ～悩める若者と哲学者の“幸福”をめぐる対話

絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の〝幸福″をめぐる対話 / 岸見一郎の内容説明

ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者最新作!
――「未来があっていいね」と大人はいう。
「何がいいんだ」と私は思う。

つらい仕事、悪政、気候変動、経済危機、新型コロナ、対人問題……
手に負えない問題だらけでも、未来があるのは不幸じゃない。
「自分の手ではどうにもならないこと」に絶望せず、
“自分の人生”を幸せに生きるための、超実践的幸福論!

<本文冒頭より>
たくさんの問題が降りかかる現代社会。
この先、「未来がある方が不幸」なのではないか。

不安と憤りと、
やるせなさでいっぱいになっていた時、
近くの大学で張り紙を見つけた。

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哲学ゼミ受講生募集
テーマ「君には、世界を変える力がある」
講師: 岸見一郎
募集人数: 若干名
若者対象、社会人も歓迎

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哲学の講義……
「君には、世界を変える力がある」?
こんなにも世界に絶望しているのに?
こんなにもちっぽけな私なのに?

そんなこと、本当に可能なんだろうか。
そもそも、哲学とそれがどう結びつくのか、
よくわからない……。
しかも、若者対象って、一体いくつまでだろう。
社会人三年目は、まだ若者に入るのかな。

いろいろなことが頭の中をめぐりながらも、
「君には、世界を変える力がある」
その言葉に惹かれ、
気がつけばフォームから応募していた。：引用元

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【評価･感想･口コミ】絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の〝幸福″をめぐる対話 / 岸見一郎【Amazonレビューを引用】

読みながら本当に希望が湧いてきた

驚くほど今の社会に切り込んでいて、著者の思いが真っ直ぐに伝わってきました。今の社会の在り方に当たり前に流されていくことを嫌だと思っても、どうしたらいいかわからない。そこに著書はとても具体的に違う選択肢私提示してくれる。
それも思いがけない選択肢だ。一人の力は大きい。世界は変えられる。力強いメッセージに具体的な方法まで書かれている。辛いこと悔しいことがあった人は、特に手に取って欲しい。

こんな現代だからこそ読んでほしい。

何回も何回も繰り返して読み返したいです。人生に迷った時や疲れた時の道標になってくれる一冊です。：レビュー一覧

絶望から希望へ～悩める若者と哲学者の“幸福”をめぐる対話