【全目次】エスキモーに氷を売る – 魅力のない商品を、いかにセールスするか / ジョン・スポ−ルストラ【要約･もくじ･評価感想】 #エスキモーに氷を売る #ジョンスポ−ルストラ

2022年10月20日

ジョン・スポ−ルストラさんの「エスキモーに氷を売る – 魅力のない商品を、いかにセールスするか」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【エスキモーに氷を売る目次】第1章商品には、あってはまずいところに欠点があるもの【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 1
自分が誰かを見誤るな

【エスキモーに氷を売る目次】第2章顧客一人ひとりに、もう少し買ってくれるように直接頼む【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 2
顧客の購入頻度を高めよ

【エスキモーに氷を売る目次】第3章顧客が買おうと思い立つ少し前に、アプローチする【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 3
自分の商品のエンドユーザーの名前と住所を入手せよ

【エスキモーに氷を売る目次】第4章少額だが、非常に目につくお金をクレージーなアイディアに使う【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 4
新しい顧客の獲得には、トップが率先して取り組め

【エスキモーに氷を売る目次】第5章ミスにボーナスを出す【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 5
小さな実験をすることで、大きな変化をつくりだせ

【エスキモーに氷を売る目次】第6章自社の商品が、われわれを救うことはない【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 6
いますぐ、革新的なマーケティングをせよ

【エスキモーに氷を売る目次】第7章「テロリスト・グループ」をつくり、状況を変える【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 7
自分のアイディアを上役に認めてもらうために万全の準備をせよ

【エスキモーに氷を売る目次】第8章顧客が買いたがる商品だけ売る、少しだけ多く売る【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 8
「誠意ある販売」に努めよ

【エスキモーに氷を売る目次】第9章エド・ゲルスソープのルール【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 9
顧客がいるところへ行き、その場の雰囲気を「感じ」とれ

【エスキモーに氷を売る目次】第10章一つだけのセグメントへのマーケティング【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 10
自社の商品に関心をもってくれる人だけをターゲットにせよ

【エスキモーに氷を売る目次】第11章リサーチにだまされない【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 11
リサーチに決定権を与えるな

【エスキモーに氷を売る目次】第12章クライアントをヒーローにする【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 12
年次報告書をクライアントに提出せよ

【エスキモーに氷を売る目次】第13章「わが社ではいつもそうやってきた」は、何かが間違っている最初の警告【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing13
社内のスーパースターがやる気をなくす要素を排除せよ

【エスキモーに氷を売る目次】第14章買わずにいられない商品をつくる【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 14
意図的に”よすぎる”条件をもちかけよ

【エスキモーに氷を売る目次】第15章どうすれば、バックルームを顧客のための部署にできるか【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 15
バックルームをマーケティング・ツールとして活かせ

【エスキモーに氷を売る目次】第16章すてる顧客を選べ【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Jump Start Marketing 16
大口の顧客と小口の顧客を区別せよ

【エスキモーに氷を売る目次】第17章六〇万ドルと三万二〇〇〇ドル、どちらを選ぶ?【ジョン・スポ−ルストラ･要約･もくじ】

Junp Start Marketing 17
経営がきびしくなったら、セールススタッフ(変動費)を増やせ

あとがき

エスキモーに氷を売る – 魅力のない商品を、いかにセールスするかのAmazonページ

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

ジャンル

セールス・営業、マーケティング・セールス、マーケティング・セールス全般関連書籍、マーケティング・セールス一般関連書籍

【評価･感想･口コミ】エスキモーに氷を売る – 魅力のない商品を、いかにセールスするか / ジョン・スポ−ルストラ【Amazonレビューを引用】

マーケティングの基本＋実践に使える本

マーケティングの理論書は多いが、この本のように具体的な事例研究＋事例体験からシンプルに解説している本はあまりない。非常にわかりやすく、実践的な本。特筆すべきは、「何かあたらしいこと」を組織内でやるときに、いかにそのプランを上司に認めさせ、実行していくかの具体的なアドバイスがあること。意外とこのことの重要性は語られないものだ。「会社でいろいろと新案を出すが、結局潰されてしまう」とお悩みのプランナーは是非読んでほしい。

題名に惹かれて本書を買ったが、素晴らしい内容

　著者のジョン・スポールストラは、マーケティングの手法を駆使して、観客動員数最下位のNBAチームを最弱のまま高収益チームにした。用いたマーケティング手法は、とてもリーズナブルであり、マーケティングの教科書と言われる所以である。　例えば、見込み客のリストを作るというのがある。見込み客とは、商品に関心のある客のことである。とても当たり前のことであるが、具体的には、ゲームに来たことのある人、シーズンチケットを買った人、問い合わせをしてきた人、などであり、名簿会社から買う単なる名簿リストではない。我々が、折込み公告などで一度でも資料請求すると頻繁にDMが送られてくることがあるが、これは見込み客として扱われているためである。　本書では、その他、如何にチケットに付加価値を付けるか？ということが、実際に行った事例とともに紹介されている。スポーツチームのファンの感覚で言うと、まるでチケットがおまけのようで、そこまでするの？というアイデアもあるが、チケットの率が上がっていくことから、マーケティングの手法の力に感心させられた。　観客がいなくて球場が閑散としている日本のとあるプロスポーツ界（チームの合併論議もあるが）にも、ぜひ参考にして欲しい本である。：レビュー一覧