中村恒子 さんの「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」の全もくじを紹介します。
目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第1章 なんのために、働きますか?【中村恒子・要約・もくじ】
01
「お金のために働く」でええやない。
02
「こんなの自分の仕事ではない」と考える前に、まずはスッキリ受け入れてみる。そうしないと、人は先に進めない。
03
仕事が好きじゃなくてもまったく問題ない。「やらないよりやったほうがマシ」くらいが続けていくにはちょうどいい。
04
会社は、他人がつくったお金儲けのための箱。進むも辞めるも最後は自分で決める。その選択は、誰のせいにもしない。
【コラム Episode 1】
「終戦直前、広島から大阪へたった一人で向かった少女」
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第2章 「期得しないほうがうまいことやれる【中村恒子・要約・もくじ】
05
「幸せでなければいけない」と、思わないほうが幸せ。余計な荷物は、おろしていく。
06
人を変えることにエネルギーを使わない。「自分がどうしたら快適に過ごせるか」にエネルギーを使う。
07
情は、執着の証。たとえ家族でも、自分は自分、他人は他人。我を押しつけると、相手も自分もつらくなる。
08
与えられることをあたりまえだと考えてはいけない。もらったものに感謝をする。そして、それ以上は望まない。
09
相手の都合を大切にする。そしたら、自分の都合も大切にしてもらえる。
10
チャンスは、偶然の中でしか生まれない。ポンと背中を押されたら、流れに身を任せてみる。
【コラム Episode 2】
「時代に翻弄されながら、医師への道をつかむ」
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第3章 人間関係には、妙がある【中村恒子・要約・もくじ】
11
かけねなしに弱みをさらけ出せる話し相手がいるかどうか。それが元気になれるいちばんの秘訣。
12
ケチケチせずに細かいことを引き受けていくと、小さな親切が循環していく
13
言い争いのあとは、先に謝るが勝ち。しょうもない我を張ると、居場所がなくなっていく
14
仲よくする人は、好き嫌いで選べばいい。損得勘定で付き合うと、いいようにされるか、孤独に悩むか、どっちかになる。
15
その人と付き合うべきか、離れるべきか、答えを性急に求めない。心の距離感を変えれば、それなりに付き合うことはできる。
16
一人で生き方を計画したって、そのとおりには絶対にいかない。だから、細かく計画はしない。
【コラム Episode 3】
「精神科医が、一生の仕事になった理由」
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第4章 心を平静に戻す【中村恒子・要約・もくじ】
17
先のことは、心配してもわからない。目の前のことがおろそかになっていないか?気にかけるのはそれだけにする。
18
しんどい思いは、あとになるといちばん大事な経験だったと感じられる。だから、一つもムダにはならない。
19
うまくいかないことが続くときは、立ち止まってはいけない。立ち止まると、先に進めない。
20
夜の仕事は、「よく眠る」こと。確実に起きることがわかっていることだけ、手を打てばいい。「それ以外は知らん」でいい。
21
「自信がない」は、悪いことじゃない。急ごしらえの自信が、いちばん危ない。
22
悲しいことやショックなことから立ち直るためには、アドバイスではなく、「日にち薬」が必要。
23
人と比べたくなるのは仕方ない。でも、どんな元気そうな人でも悩んでいない人はいないことを知る。
24
がんばらなくてはいけないときは、そのうちくる。だから、そうでないときは必要以上にがんばらない。
【コラム Episode 4】
「結婚、出産、専業主婦、そして思わぬ複職」
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第5章 あれやこれやを、両立していくには【中村恒子・要約・もくじ】
25
仕事の質は、中途半端で大いに結構。手抜きしてもいいから、途中で投げ出さないことがいちばん大事。
26
家庭の平和が、何においてもいちばん。それさえ守れれば、あとはぼちぽちで。
27
人生に辛抱する期間はつきもの。ラクに辛抱できる方法を考える
28
人を育てることは、結果的に、自分を育てることになる。
29
子を育てるために必要なのは、テクニックよりも、一つの行動。
30
人の巣立ちをじゃましてはいけない。1から10までめんどうを見ると、成長は止まってしまう。
31
孤独死、大いに結構。死に方をあれこれ心配してもしょうがない。
【コラム Episode 5】
「悩み、苦しみ、それでも働き続けねばらない人生最悪の日々」
【心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 目次】第6章 「日々たんたん」な生き方【中村恒子・要約・もくじ】
32
難題にぶつかったときも、「大丈夫、きっとなんとかなる」。
33
他人には他人の人生、自分には自分の人生があることを徹底して線引きしていくと、余計な軋轢も、ストレスも少なくなる。
34
人間関係の秘訣は、「距離感」に尽きる。踏み越えてはいけない一線は、決して超えずに保ち続けること。
35
孤独であることは、寂しいことではない。「孤独はよきもの」と受け入れると、ラクになることがいくつもある。
36
そんなにすぐに、結果は出ない。焦るときほど、上や下、過去や未来ではなく、「今この瞬間」を大切にする。
【コラム Episode 6】
「夫を見送ったのち、老いてもなお仕事の神様に望まれて」
37
はなばなしい成功や活躍せずとも、一隅を照らす存在になればよし。
おわりに
【評価・感想・口コミ】心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 / 中村恒子【Amazonレビューを引用】
人生に「折り合いをつける」ことを教えてくれる
人生の最終段階に入った今になって、トラブルもあり、心の平静を保つのが難しくなりました。そんな時、新聞広告で本書を見つけました。なによりも、著者が89歳で現役の精神科医であることに興味をもちました。半信半疑で読んでみましたが、大変勉強になりました。 人生に多くを望まないが、自分のできることは一生懸命にやる。そして他人の領域に踏み込まず、ひとそれぞれの人生があることを認めて、自分なりの人生を淡々と送ることの大切さを知りました。世の中には色々な人がいるが、みなそれぞれの人生を持っている。自分の子供であろうと、その人生の領域を侵さない。ましてや他人の人生に踏み込まず、人は人、自分は自分ということを守っていれば自然に人生の折り合いはつくという著者の生活態度は非常に参考になりました。
受け身で生きてきた自分に自信が持てなくなった時に読みました
心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 / 中村恒子の内容説明
【大好評18万部突破! Yahoo!ニュース、PRESIDENT Online、Precios.jpなどでも続々紹介! 】
現在89歳、キャリア70年を誇る精神科医・中村恒子。
今なお現役で患者と向かい合うのは、「求められているから」。
彼女の言葉には余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、出会った人すべてを元気にする不思議な力が宿っている。
そんな恒子先生の生き方を、同じく精神科医にして作家の奥田弘美氏が聞き書き。
関西弁のやさしい語り口で、人生を「うまいことやる」方法を教えます。 :引用元
ジャンル
ジャンル別売れ筋ランキング
心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 / 中村恒子 を見た後に買っているのは?
心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 / 中村恒子 関連目次本【モクホン】
【全目次】心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 / 枡野俊明【要約・もくじ・評価感想】
【全目次】「心が凹んだとき」に読む本: 1日5分!“読む処方箋” / 心屋仁之助【要約・もくじ・評価感想】
モクホン オススメ記事
[st-taggroup tag=”0″ page=”2″ order=”desc” orderby=”rand” slide_more=”もっと見る” load_more=”on” type=””]
コメント