【全目次】バカと無知人間、この不都合な生きもの / 橘玲【要約･もくじ･評価感想】 #バカと無知 #橘玲

2023年1月16日2023年3月21日

橘玲さんの「バカと無知人間、この不都合な生きもの」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【バカと無知目次】PARTⅠ 正義は最大の娯楽である【橘玲･要約･もくじ】

1
なんでみんなこんなに怒っているのか

2
自分より優れた者は「損失」、劣った者は「報酬」

3
なぜ世界は公正でなければならないのか

4
キャンセルカルチャーという快感

【バカと無知目次】PARTⅡ バカと無知【橘玲･要約･もくじ】

5
バカは自分がバカであることに気づいていない

6
「知らないことを知らない」という二重の呪い

7
民主的な社会がうまくいかない不穏な理由

8
バカに引きずられるのを避けるのは?

9
バカと利口が熟議するという悲劇

10
過剰敬語「よろしかったでしょうか」の秘密

11
日本人の3人に1人は日本語が読めない?

12
投票率は低ければ低いほどいい

13
バカでも賢くなれるエンハンスメント2・0の到来

【バカと無知目次】PARTⅢ やっかいな自尊心【橘玲･要約･もくじ】

14
皇族は「上級国民」

15
「子どもは純真」はほんとうか?

16
いつも相手より有利でいたい

17
非モテ男と高学歴女が対立する理由

18
ほめて伸ばそうとすると落第する

19
美男・美女は幸福じゃない?

20
自尊心が打ち砕かれたとき

21
日本人の潜在的自尊心は高かった

22
自尊心は「勘違い力」

23
善意の名を借りたマウンティング

24
進化論的なフェミニズムへ

【バカと無知目次】PARTⅣ 「差別と偏見」の迷宮【橘玲･要約･もくじ】

25
無意識の差別を計測する

26
誰もが偏見をもっている

27
差別はなぜあるのか

28
「偏見」のなかには正しいものもある?

29
「ピグマリオン効果」は存在しない?

30
強く願うと夢はかなわなくなる

31
ベンツに乗ると一時停止しなくなるのはなぜ?

32
「信頼」の裏に刻印された「服従」の文字

33
道徳の「貯金」ができると差別的になる

34
「偏見をもつな」という教育が偏見を強める

35
共同体のあたたかさは排除から生まれる

36
愛は世界を救わない

【バカと無知目次】PARTⅤ すべての記憶は「偽物」である【橘玲･要約･もくじ】

37
トラウマ治療が生み出した冤罪の山

38
アメリカが妄想にとりつかれる理由

39
トラウマとPTSDのやっかいな関係

40
人類がトラウマから解放される日

付論1
PTSDをめぐる短い歴史

付論2
トラウマは原因なのか、
それとも結果なのか?

あとがき
参考文献

バカと無知人間、この不都合な生きもののAmazonページ

バカと無知―人間、この不都合な生きもの―（新潮新書）言ってはいけない

ジャンル

社会心理学、社会学概論、政治学(Audible)、社会・政治、ノンフィクション、新潮新書

【評価･感想･口コミ】バカと無知人間、この不都合な生きもの / 橘玲【Amazonレビューを引用】

バカは自分がバカとは気付けない

もう絶対に読んだ方が良いです。内容は僕には難しかったけど筆者の橘さんの言い回しが面白すぎ！　バカは自分がバカとは気付けない。　「自分は賢い」とは言わないまでも「バカでは無い」と思っていたけどそれすら怪しくなってきました。　賢い人は自分を過小評価しバカは自分を過大評価するらしいので自分に謙虚になるって大事なんだなーと。　賢い人は自分が賢いと思ってないから学び続けて賢くなるという1面はあるから自分はバカなんだから学び続けなきゃなと、そーゆー解釈しました。　でもバカは学んでもそれを理解出来ないので…ってヤバいループに入りそう笑

目からウロコの傑作

本書の内容は常識に反するものが多いが、著者はそれらの記述をかならずエビデンス（証拠）となる研究データと共に記している点で説得力が高い。本書は多くのひとにとって不愉快に感じられるだろうが、その主な理由は（著者のせいではなく）私たちの信念がゆがんでいるという事実を突きつけられるからだろう。人はだれでもある種の信念をもって生きている。しかしその信念は往々にして偏向していたり、間違っていたりする。そのような認知バイアスに自力で気づくことは実質的に不可能だろう。だからこそ、本書を読むことでその歪みを「是正」することには大きな意義がある。補足　・アマゾンのこのページから見ることのできる本書の目次は具体的なので、本書のイメージがわきやすい。購入のさいに参考になると思う。・本書の内容は、橘氏の他の著作と重複するものが少なくない。：レビュー一覧

バカと無知人間、この不都合な生きもの / 橘玲の内容説明

【全目次】バカと無知人間、この不都合な生きもの / 橘玲【要約･もくじ･評価感想】 #バカと無知 #橘玲

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。

「きれいごと」だけでは生きていけない
『言ってはいけない』から6年、「人間について、知りたくないけれど、知っておくべきこと」

「芸能人と正義に関するニュース」がどうして人気コンテンツになるのか？
キャンセルカルチャーが心地よさをもたらすのはなぜか？
バカと利口がじっくり向き合うことで生まれる悲劇とは？
「きれいごと」ばかりがはびこる現代社会の「残酷な真実」に光を当てる決定版。：引用元

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