【全目次】「８０歳の壁」を超える食事術 / 吉村 芳弘【要約･もくじ･評価感想】 #８０歳の壁を超える食事術 #吉村芳弘

吉村芳弘さんの「「８０歳の壁」を超える食事術」の全もくじを紹介します。

目次は本の要点が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

「８０歳の壁」を超える食事術 の要約

「８０歳の壁」を超える食事術 を要約しました。

80歳を超えても健康で元気に生きるためには、70代から適切な食事と筋肉維持が重要であり、やせすぎを避け、肉や卵を積極的に摂取し、食欲を保つ工夫をすることで虚弱やフレイルを防ぐ。また、過度な薬の使用を見直し、自分に合った医療を選ぶことが長寿の秘訣であり、健康貯金こそが老後の安心につながる。

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】プロローグ 70歳になったら絶対にやせてはいけない【吉村芳弘･要約･もくじ】

健康で幸せな30代は小太り、ほがらか、おしゃべり

見た目の若さと健康は比例。
第一印象が「若い」人は長生きする

日本人の健康寿命は短い。
ラスト100年は「病院のガイコツ」になる可能性大

コロナ禍以降、要介護が急増。
食欲が減り、低栄養に

がんや脳卒中より筋肉不足と虚弱で死に至る

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】第1章 筋肉を増やす食事で、健康寿命をのばす【吉村芳弘･要約･もくじ】

ペットボトルの蓋を開けられる?
70代が健康貯金のラストチャンス

ダイエットは65歳まで。
食べたいものを食べ、体重を減らさない

高齢者の半数は筋肉不足。
長生きする人はふくらはぎが太い

むくんでいる人は太って見えてもやせている

強く長く生きるためには、BMI20以上必要

筋肉がなくなると窒素不足で命の危険も

同体重でも、筋肉量は若いときの半分。
1年間に1%筋肉は減っていく

入院1週間で立ち上がれなくなる。
足がおぼつかず、けがの原因に

むせる原因は喉の筋力低下。
食べない人ほど食べられなくなる

軽い全身運動でむせずに食べられるようになる

がんになると筋肉が減る。
食べてもどんどんやせていく

歯周病やタバコ病でもやせが止まらなくなる

栄養管理ができる医師を主治医に選ぶ

最新医学は治療より栄養優先。
糖尿病でも食事を制限しない

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】第2章 65歳からは食事制限しなくていい【吉村芳弘･要約･もくじ】

肥満や血糖値を気にしない。
65歳からは食べたもの勝ち

血糖値の乱高下に注意。
野菜は食事の最初に食べる

「粗食こそ美食」はうそ。
野菜の味噌汁より豚汁

高齢の腎臓病患者さんは、たんぱく質制限をやめたほうがいい

毎食、肉・魚、豆腐、牛乳を。
朝食にはステーキが理想的

胃もたれする人は、ちくわ、はんぺんがお勧め

卵は1日2~3個食べていい。
アミノ酸スコア100のものを

運動をするときは、高BCAA入りのサプリメントを

注目のアミノ酸 「ロイシン」。
牛乳、赤身肉を積極的にとる

夜中にお腹がすいたら、お菓子を食べるのもいい

高麗人参、ローヤルゼリーより、牛乳にプロテインパウダーがお勧め

塩も醤油も使っていい。
食欲が増すなら晩酌もOK

水はたくさん飲む。 スープやスポーツドリンクなど飲みやすいものを

ファミレスではパスタより、ハンバーグ定食を選ぶ

果物は朝のデザートで食べるのがもっとも効果的

一さじのえごま油や亜麻仁油が体内の炎症を抑える

ココナッツオイルでエネルギー不足を解消する

食べるだけではダメ。
「プチ筋トレ」でラクして太る

白の筋肉で体を支え、赤の筋肉で体を動かす

ウォーキングで白筋は増えない。
65歳からはプチ筋トレ

現代人は足の筋肉を10%しか使っていない

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】第3章 「食べたくても食べられない」を解決する【吉村芳弘･要約･もくじ】

「おっくう」な気持ちが、 フレイルの始まり

料理のこだわりを捨て、コンビニ総菜や缶詰を使う

時間をかけて食べてもいい。
家族は急かしてはいけない

虫歯や合わない入れ歯を放っておくと将来寝たきりに

長生きする人にはかかりつけの歯医者さんがいる

胃は小さくならない。
便秘で食べられなくなる

女性は注意! 猫背の人ほど食べられなくなる

「食べなきゃ」のプレッシャーをとり払う

食べられないのは、老年期うつかもしれない

家に閉じこもらない。
人づきあいが食欲に影響

プロテインパウダーとMCTオイルで栄養価を高める

ONS (経口栄養補助食品)で、不足した栄養を補う

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】第4章 薬を減らせば元気に生きられる【吉村芳弘･要約･もくじ】

薬を5剤以上のんでいると不健康になる

高血圧や糖尿病の予防薬で認知症や心臓病に

薬の副作用に別の薬が処方され、薬がどんどん増えていく

必要のない薬はのまない。
いますぐ薬を減らす

死ぬまで予防を続けるの?
降圧剤、糖尿病治療薬を見直す

年間1000億円以上の薬剤費が無駄になっている

ポリファーマシー外来、薬剤師に減薬を相談する

誰かが疑問を口に出さないと、薬による害はなくならない

【「８０歳の壁」を超える食事術 目次】エピローグ 老後2000万円の貯金より70代の健康貯金を【吉村芳弘･要約･もくじ】

医師には遠慮しない。
医療は自分で選んで自分で決める

「この薬、のみ切らん!」と笑顔で断れる人ほど健康で元気

波平さんはじつは50代!
いまの高齢者は20歳若返っている

体重、筋肉、仲間の力で80歳の壁は超えられる

「８０歳の壁」を超える食事術 の評価･感想･口コミ【吉村芳弘･Amazonレビューを引用】

具体的で面白い。

医療従事者です。栄養管理で有名な先生執筆の本です。80歳を超えても元気でいるために何をすればいいか、具体的に誰でもできる方法が書いてあります。専門的なこともわかりやすく書いているので、栄養管理を行う方にも是非読んでいただきたいです。すごく勉強になります。

年寄りに最適

食べ物は大切だと思いますのでこの様な情報は長く使えるものだと思います。長生きして下さい。

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