【全目次】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 / 藤吉豊【要約･もくじ･評価感想】#文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた

2022年5月28日2022年5月30日

藤吉豊さんの「「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

ジャンル

言語学、論文作法・文章技術、作家研究、日本文学（名言・箴言）、日本語の語彙・熟語、

【文章術のベストセラー100冊目次】発表!「文章の書き方」大事な順ランキングベスト40!【藤吉豊･要約･もくじ】

はじめに

発表!「文章の書き方」大事な順ランキングベスト40!

【文章術のベストセラー100冊目次】Part.1 100冊を集めてわかった本当に大切な「7つのルール」【藤吉豊･要約･もくじ】

ランキング1〜7位

1位文章はシンプルに

1 余計な言葉はとにかく削って、簡潔に

2 1文の長さの目安は、「60文字」以内

3 ワンセンテンス・ワンメッセージ

2位伝わる文章には「型」がある

1 「結論が先、説明があと」の「逆三角形型」が基本

2 説得力を高めたいときは「結論一理由一具体例一結論」の「PREP法」

3 論文は「序論→本論→結論」の「三段型」で書く

3位文章も「見た目」が大事

1 「余白」で読みやすい印象を与える

2 ひらがなと漢字はバランス重視で

3 見た目を良くすると、文章のリズムも良くなる

4位文章は必ず「推敲」する

1 時間を置いて読み直す

2 あえてプリントアウトして読み直す

3 声に出して読み直す

4 他人に読んでもらう

5位「わかりやすい言葉」を選ぶ

1 「難しい言葉」を「簡単な言葉」に置き換える

2 専門用語を使うときは、解説を加える

3 「簡単な言葉」を雑に扱わない

6位比喩たとえ話を積極的に使う

1 使いやすいのは「喩」「嵐喩」「擬火法」の3つちょくゆ

2 より強い印象を与えたいときは「隠喩」

3 知らないことは「知っていること」にたとえる

7位接続詞を「正しく」使う

1 接続詞は「使いすぎ」も「使わなすぎ」もダメ

2 必ず入れたいのは「逆のこと」を書く場合

【文章術のベストセラー100冊目次】Part.2 100冊がすすめるスキルアップ「13のポイント」【藤吉豊･要約･もくじ】

ランキング8〜20位

8位、思いつきはメモに、思考はノートにどんどん

1 いつでもメモを取れるようにしておく

2 「アイデアの浮かびやすさ」は場所によって違う

3 書き出したメモやノートを整理して文を組み立てる

9位「正確さ」こそ、文章の基本

1 どんな文章も、第一の役割は「伝えること」

2 誤解なく書く、すべて書く

3 理解している内容だけを、ルールを守って書く

10位「名文」を繰り返し読む

1 「こんなふうに書きたい」と思える「自分にとっての名文」を見つける

2 「これだ!」と思う本は繰り返し読む

11位主語と述語はワンセット

1 主語と述語をセットにする

2 主語と述語はなるべく近づける

3 主語を自分勝手に省略しない

12位語彙力をつけろ、辞書を引け

1 語彙が増えれば、より正確に伝えられる

2 わからない言葉があれば、すぐに辞書を引く

3 紙の辞書とオンライン辞書を使い分ける

13位「、」「。」をテキトーに打たない

1 テン(読点)の8つのルールを覚える

2 リズムの良い場所、呼吸をする場所でテンを打つ

14位段落はこまめに変える

1 改行のタイミングは、内容や呼吸の切れ目

2 5〜6行、文章が続いたら改行を入れる

3 ブログやSNSでは2〜3行で改行する

15位とにかく書く、たくさん書く

1 時間を決めて毎日書く

2 書いた文章を自分でほめる

16位「わかりにくい」と思ったら修飾語を見直す

1 修飾する語と修飾される語は近くに置く

2 短い修飾語はとにかく近くに、長い修飾語はやや離れてもOK

3 修飾語が多いときは文章を分ける

4 ビジネスシーンでは、形容詞や副詞はなるべく数字に置き換える

17位「書き出し」にとことんこだわる

1 「書き出し」から書き始めなくてもOK

2 とりあえず、「書き出し6パターン」を使ってみる

18位「読み手」を強く意識する

1 ターゲットを「〇〇さん」に設定してみる

2 読み手に合わせて表現を変える

3 楽しく読んでもらう工夫をする

19位「は」と「が」を使い分ける

1 「は」はすでにわかっていること、「が」はわかっていないことに使う

2 「は」がついても、主語になるとは限らない

3 「･･･が」を使っていいのは「逆接」のときだけ

20位名文を書き写す・真似る

1 目的に合ったお手本を選んで書き写す

2 キーボードで打ってもいい

【文章術のベストセラー100冊目次】Part.3 さらに文章力を高めるための「20のコツ」【藤吉豊･要約･もくじ】

ランキング 21〜40位

21位とりあえず、書き始める

22位「何を書くか」を明確にする

23位 |文末の「である」と「ですます」を区別する

24位体験談で説得力を高める

25位書き始める前に「考える」

26位同じ言葉の重複を避ける

27位「見出し」で内容を端的に伝える

28位日頃から内面を豊かに耕す

29位同じ主語が続くときは省略してみる

30位考えるために書く

31位テクニックでごまかさない

32位「一番好きな文章」を見つける

33位的確なインプットでオリジナリティを高め

34位わかりにくいカタカナ語は日本語に

35位ビジネス文書・論文は「話し言葉」より「書き言葉」

36位 |ビジネスメールは簡潔さが命

37位イメージまで共有できれば誤解なく伝わる

38位発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する

39位根拠を示す

40位過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする

【文章術のベストセラー100冊目次】Column【藤吉豊･要約･もくじ】

「型」を使えば、誰でも1時間でブログ記事が書ける

縦書きと横書き、どちらが読みやすい?

「文章の書き方」本の選び方

付録「文章術のベストセラー100冊」のポイントを活かして文章を直してみた!

おわりに① 「安ハ是レ道ナリ」/藤吉豊

おわりに② おわりがはじまり。さあ、書き始めよう/小川真理子

参考にさせていただいた名著100冊書籍リスト

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。のページ

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 / 藤吉豊の内容説明

この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく
「文章の書き方・大事な順」ランキング、ベスト40! !
メール、LINE、チャット、SNS、プレゼン資料、報告書……
「うまく書けない」「伝わらない」が一発解消!

1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。
20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。
40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。

◆ ◆ ◆

第1位まずはとにかく、「文章をシンプルに」してみよう
・メール・チャットは、「60文字以内」で必ず文を終わらせる
・論述試験・レポート・資料作成に効果絶大!
速く明快に書くための「ワンセンテンス・ワンメッセージ」ほか

池上彰さん、メンタリストDaiGoさん、外山滋比古さん、野口悠紀雄さん等……
53名がこのコツを「大事! 」と認定

第2位伝わる文章には「型」がある
・完成度の高い提案書・報告書・顛末書がサクッと書ける「逆三角形型」フォーマット
・ブログ・SNS・ネット記事に「納得と共感」を生み出す技術――「PREP法」
・「書くのが遅い」「書き出しで悩む」「文章の流れが悪い」
「『……で、結局何が言いたいの』?と言われる」……文章にまつわる悩みも、いっきに解決! ほか

井上ひさしさん、梅田悟司さん、山口拓朗さん等……
38名がこのコツを「大事! 」と認定

……以下、40位までの「ポイント」と「実践のコツ」を一挙公開!

◆ ◆ ◆
「書かれた文章」は、その人の「人生そのもの」です。
そして「言葉」には、「人を守り、支える力」があります。

いつでも、どこでも、どんな時にも役に立つ「書く力」を、
あなたも身につけてみませんか?
：引用元

ジャンル

作家研究、日本文学（名言・箴言）、日本語の語彙・熟語、言語学、論文作法・文章技術

ジャンル別売れ筋ランキング

【評価･感想･口コミ】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 / 藤吉豊【Amazonレビューを引用】

非常に真っ当、かつ親切、そして読んだその日から役立つ「指南書」

まず本書が信頼できる理由は、巻末（219頁～221頁）に付された参考文献（書籍リスト）を見れば明らかである。書名通り、「100冊」の書籍が挙げられており、谷崎・川端・三島といった文豪の定番（文章読本）から、梅棹忠夫・大野晋・外山滋比古ら学者の思考術、そして前田裕二（『メモの魔力』）までが参考にされているのだ。そうした100冊の中から、文章を書くためのノウハウを抽出し、40のポイントにまとめ、一項目につき２頁（見開き1頁）、長いもので10頁（多くは4～6頁）にわたって、詳しい解説が施されている。著者二人は、30年以上のライター（編集者）経験者だというから、いわば「熟練工」が「名人」だけでなく、「気鋭の新人」からも学び、わかりやすく書くためのコツを明らかにしたといったところか。何よりも具体例がわかりやすい。「悪い例」と「良い例」が並置されているので、見れば一目瞭然。気になった項目「どこから読んでいただいてもかまいません」（「はじめに」）とあるが、まずはパート１「100冊を集めてわかった本当に大切な「7つのルール」」から読みはじめるのをおすすめする。「シンプル、型、見た目、推敲、わかりやすい言葉、比喩、接続詞」。この７つのポイントを意識するだけで、人に伝える技術が格段に上達するに違いない。文章は、誰でもうまくなれる――著者ふたりはそう信じている。だからこそ、ひとつひとつの言葉に重みがある。ビジネスマンだけでなく、大学生、高校生、そして中学生にもおすすめしたい一冊である。

100冊分のノウハウを、40の要素にまとめた本

久しぶりに「電子でなく紙として、いつでも手元に置いておきたい本」に出会えました。社会人2年目、文章を書くのは好きで得意だと(勝手に)思っていました。仕事柄、文章を書く機会が多いのですが「○さんの文章って、日本語は合ってるんだけどなんだか難しいなぁ」と上司に言われ。「もぅむり、もう文章書きたくなぃ、、、」と。(最近の若者は打たれ弱い)　そんな中、藁にもすがる思いでポチッとしたこちらの本。何が素晴らしいって、100冊から洗い出したノウハウを、似ている内容ごとにまとめているのです。　つまり、本によって表現が違うノウハウを1つの言い方でまとめているので、「あの本で書いてあったコレって、この本のアレと同じなのね！」と感動。　今まで読んできた(はず)の本の内容を、やっと自分の習慣に落とし込めそうです。　自分の文章に自信が持てない、難しい本を読んでも身につけられないという20代の方に特におすすめしたい一冊。　素敵な本を、ありがとうございました。：レビュー一覧

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。