藤野智哉さんの「「誰かのため」に生きすぎない」の全もくじを紹介します。
目次は本の要点が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
「誰かのため」に生きすぎない の要約
「誰かのため」に生きすぎない を要約しました。
この本は、「ちゃんとしなきゃ」という思い込みから自由になり、無理せず休み、他人と比べず、自分の心と体の声に素直に従って、自分を大切にしながら生きることで、ありのままの自分として幸せを感じられるようになるための考え方や実践のヒントが詰まった一冊です。
【「誰かのため」に生きすぎない 目次】第1章 まずは「お休みする」だけでいい【藤野智哉・要点・もくじ】
はじめに
「歯を磨いただけでえらい!」「こんなに体が重いのに、
地面にめり込まなくてえらい!」って自分に言ってみよう。
これだけでいいから覚えておいて。
疲れたら、まずやることは「休む」ことなんですよ。
テレビの内容が入ってこない。 本を読んでも頭に入らない。
そんな自分のお疲れサインを見逃さないようにしたいですね。
ときどきでもいい、自分に
「無理してない?」「疲れてない?」と話しかけてみて。
「さぼっているんじゃない。エネルギーを溜めているだけ」で
休んでOKなんですよ。
「明日から本気出す」って思い続けている間に人生が終わる。
それもまた、いい人生じゃないですか?
足は「逃げる」ために使っていい。
逃げ出す道が「前」でもいい。
心を鍛えて強くするより、弱くても生き延びられるよう、
ストレスの受け流し方やケアの方法を身につけるほうが圧倒的に大事。
何もできなくて、ただ生きているだけ。
そんな自分自身も素晴らしい。
「ちゃんと生きてきた自分」をそろそろぶち壊してみよう。
もっと力を抜いていいし、もっと手を抜いたって全然いい。
【「誰かのため」に生きすぎない 目次】第2章 もっと 「自分のこと」を 気にしてあげよう【藤野智哉・要点・もくじ】
がんばってもがんばっても幸せになれない。
そんなときは「自分の幸せ」がわかっていないのかもしれません。
「強さ」って、「みんなと戦って勝つ」ことじゃなくて、
「いらない戦いからおりる勇気をもつ」こと。
ムダなマウントやいらないレースからおりてしまいましょう。
自分にできる範囲でがんばっていく。
あなたにはあなたの素晴らしい道、
あなただけが到達できる道があります。
自分が幸せになることを、心の底から受け入れられたら勝ち。
「自分なんか」って言葉とはお別れしよう。
あなたにとって「仕事」は、「大事なものランキング」の何位ですか?
仕事が一番大事じゃなく、あなたが一番大事です。
「週5日で8時間働く」のがよく「普通」っていわれていますが、
それでOK、全然やれますって人、実はもっと少ないんじゃないかな。
目の前の人を「うるさい人だ」と思うか
「にぎやかな人だ」と思うかで世界は変わったりします。
自分の「べき思考」に気づいて、
自分にも相手にも期待しすぎずいきましょう。
「いつも」と「絶対」はなるべく使わずに、会話していけたらいいですね。
心配事のほとんどは起こりません。
だって、あなたは預言者じゃないでしょう?
むしろ「社会がこっちに適応してこいよ」
くらいの気持ちでいい。
嫌な人のために、
あなたの大切な時間を浪費しちゃダメです。
【「誰かのため」に生きすぎない 目次】第3章 「体の声」が教えてくれること【藤野智哉・要点・もくじ】
体をゆるめてあげる。
それだけであっという間に心もゆるんだりするんですよ。
ちょっと外に出て散歩してみませんか?
生きるのに必須ではないものに思いを馳せる時間が、
すごく大切だったりするんですよね。
「自分の設定」を変えてみる。
「ごっこ遊び」をしてみませんか?大人にもけっこう使えるんです。
自分をもっと大切にしたり、
愛してあげたりしてもいいんじゃないかな。
何もしなくても「休むこと」、それ自体も立派な予定です。
とりあえず「休み」をスケジュールに入れてしまいましょう。
「みんなと仲良く」なんて幻想です。
苦手な人とはどんどん距離をとろう。
誰にも誇らない人生を生きたっていい。
ただ、うっかり「幸せだなぁ」って感じる瞬間だけを
大切にしちゃっても全然いいんです。
【「誰かのため」に生きすぎない 目次】第4章 無理せずがんばりすぎない「人間関係」のヒント【藤野智哉・要点・もくじ】
どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、
結局、相手は見たいようにしか見ない。なら、好きに動いたらいい。
他人に嫉妬したり、うらやましくなったりするのって、
「単に暇だから」ってパターンがけっこう多いんですよ。
あなたが責任おって生きているあなたの人生なんだから、
「勝手にコメンテーター」の言葉なんて真に受けることはありません。
しんどさは、比べるもんじゃないし、比べられるもんじゃない。
一緒にいて「私ってダメな人間だな」 「苦しいな」と感じる人っています。
距離を置いてもいいんですよ。
どうしても許せない人がいる?
あなたを不幸にした人への一番の仕返しは、
あなたが幸せになることです。
好かれたい人に好かれる技術より、嫌われたい人に
上手に嫌われる技術のほうが人生には重要な気がします。
「コミュ力」を鍛えたかったら、「しゃべる練習」より
「よけいなことをしゃべらない練習」のほうが100倍大事。
「がんばり屋」から「頼り上手」ヘジョブチェンジしてしまおう。
これも一つの立派な生存戦略なんです。
セルフラブができるようになると、人生イージーモードになるんです。
どうせ生きるなら、イージーモードで生きましょうよ。
【「誰かのため」に生きすぎない 目次】第5章 うかつに幸せになってしまってもいいんじゃないかな【藤野智哉・要点・もくじ】
完璧じゃないし、たいしたことないし、
失敗もするし、みっともない。
でも、それでいい。
「甘えていいんだ」ということを知ろう。
もっと「助けて」「無理!」と言っていい。
幸せは期待するものではなく、覚悟するものです。
「自分で幸せをとりにいく」と自分で決めちゃってください。
嫌な気持ちって、誰かがポンと消してはくれません。
だから、面倒だけど自分で向き合うしかないんですよね。
不安は、未知な部分が多いと湧いてくる感情。
小さな不安は、気にしすぎる必要はない。
「怒りの感情」自体は悪くない。
でも「怒りの表現」は分けて考えよう。
「なんとかなる」の守備範囲を広げる。
守備範囲を広げると生まれてくるのが「余裕」です。
だいたいのことって「まあいっか」なんです。
人生ってそんなに気合いを入れるほどでもないので。
100年たったら人間は全部灰になるわけですし。
「「誰かのため」に生きすぎない」の目次・要約画像
「誰かのため」に生きすぎない の評価・感想・口コミ【藤野智哉・Amazonレビューを引用】
楽になった。
自分を大事に生きて行こう、誰かのためじゃなくて。自分の人生は他人がとやかく言えるものじゃない、と気づけて楽になった。おすすめです。
心がすっと軽くなる
雁ぢがらめでしんどい日々を送りがちでしたが、もっと肩の力を抜いて良いんだと心が楽になりました。まさに求めていた言葉達です。行きづらさを抱えている人に読んで欲しい一冊。
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