田口一成 さんの「9割の社会問題はビジネスで解決できる」の全もくじを紹介します。
目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。
では目次を見ていきましょう!
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【9割の社会問題はビジネスで解決できる 目次】第1章 「社会問題を解決するビジネス」を次々と生み出す仕組み【田口一成・要約・もくじ】
そもそもソーシャルビジネスとは?従来のビジネスと何が違う?
資本主義の本質は「効率の追求」。そこから取り残される人がどうしても出てくる
非効率を含めてビジネスをリデザインする
善意で買ってもらえるのは1回まで
社会問題解決が「目的」、儲けることは「けじめ」
社会起業家の数1解決できる社会問題の数
「社会起業家のプラットフォーム」となる会社をつくろう
ソーシャルビジネスをたくさんつくる仕組み②
起業家採用
ソーシャルビジネスをたくさんつくる仕組み②
資金提供
ソーシャルビジネスをたくさんつくる仕組み②
スタートアップスタジオとバックアップスタジオ
世の中にあるいいアイデアが、なぜ世界に広がらないのか
世界に広げていく仕組み①
恩送りのエコシステム 余剰利益は共通のポケットに
世界に広げていく仕組み②
共同体経営 グループの全社長による合議制
世界に広げていく仕組み③
独立経営 採用も報酬も自分で決定
MM会議 起業家は「自立」したいが「孤立」したいわけではない
キャッシュフロー経営 資金が尽きたら一旦終了
出資額を超える株主配当は一切しない
経営者の報酬は一番給与の低い社員の7倍以内
ソーシャルインパクト 売上・利益よりも重要な独自の指標
売上1兆円のグループへ
目指すのは「スイミー」のような組織
【Q&A】ボーダレスグループの「リアル」。よくある質問・疑問に答えます!
【9割の社会問題はビジネスで解決できる 目次】第2章 この”仕組み”がどうやって生まれたのか。その実験の歴史【田口一成・要約・もくじ】
1 ソーシャルビジネスにたどり着くまで
「人生の使い道」を模索していた大学時代に、貧困問題に出会う
「貧困問題を解決したいなら、自分でお金をコントロールできるようになりなさい」
アメリカ留学で学んだことはビジネスではなかった
帰国後、起業を目指したが⋯⋯投資家から「社会貢献は儲かってから」と言われる
採用面接で「3年で辞めます」と言ってミスミに入社
同期と意気投合し、将来一緒に会社を立ち上げようと誓う
起業するも、寄付できたのはたったの7万円
「ビジネスそのもので社会問題を解決できる!」という気づきが大きな転機に
2 ソーシャルビジネスしかやらない会社へ
家族、親戚はおろか、社員の親にまで借金
人生唯一の後悔
こんな苦労を他の社会起業家にはさせたくない
「BORDERLESS HOUSE」は不動産事業ではなく、国際平和の礎となる多国籍コミュニティづくり
ついに貧困問題を解決する事業に着手。ハーブのフェアトレードに決定
フェアトレードやオーガニックの認証コストも払えない小規模農家がたくさんいる
ハーブティの需要の少なさに愕然とするも、「授乳期の母親たち」の隠れた課題を知る
サンプルを持って、産婦人科病院に飛び込み営業
ミャンマー僻地の村でハーブ栽培をスタート。ところが、参加した農家はごくわずか⋯⋯
村のすべての農家が一様に貧しいわけではなかった
市場価格ではなく、農家希望価格で買い取る
本当に「助けたい人」のためになっているか
バングラデシュで「牛革」にいきつくまで
革職人に弟子入りし、革製品のつくり方を一から学ぶ
「BUSINESS LEATHER FACTORY]のビジネスプランを3日で書き上げる
ソーシャルビジネスは、失敗できない闘い
3 社会起業家のプラットフォームへ
「1年に1事業」のペースでは遅すぎる!社会起業家をサポートする体制にシフト
コルヴァ危機(別名3億円事件)発生
マイルストーン経営を始めるも機能せず
売上の成長スピードを犠牲にしてでも、一人ひとりの社長に全面的にまかせる
リーダーの仕事は、みんながワクワクする絵を描くこと
鬼コーチだった僕が、教えることをやめた理由
グループ外からも社会起業家を募るように
企業カルチャーの共有を見直すきっかけとなった「福岡オフィスの開設」
ボーダレスグループは国連。ビジョンと目的さえ共有していれば、加盟国(各社)の文化はそれぞれでいい
仕組みは変えていくもの。実験を繰り返して磨かれ進化し続ける
【9割の社会問題はビジネスで解決できる 目次】第3章 「社会問題を解決するビジネス」のつくり方【田口一成・要約・もくじ】
プランニングのゴールは、「1枚のシート」を完成させること
大原則「ビジネスモデルの前に、まずソーシャルコンセプト」
ソーシャルコンセプトがなぜそんなに重要なのか
テーマの「ベスト探し」をやめて、まずは動いてみよう
テーマ選びに原体験はいらない
1 ソーシャルコンセプトを考える
社会問題の「現状」「理想」「対策」を徹底的に考える
1-1【現状】のチェックポイント 対象者の顔が見えるか?
1-1【現状】のチェックポイント 課題は明確か?
1-1【現状】のチェックポイント 課題の本質的原因か?
1-2【理想】のチェックポイント 景色として目に浮かぶか?
1-3【HOW】のチェックポイント 原因に対する対策になっているか?
イケてないソーシャルコンセプトにならないように、「本当のようなウソ」に気をつける
社会問題の本質的原因に対する独自の切り口が、独自の社会ソリューションへ
当事者ヒアリングのコツは「行動」を聞くこと
最低でも10人には話を聞く
2 制約条件を整理する
ビジネスモデルを考える前に、やるべきことがある
3 ビジネスモデルを考える
制約条件をクリアするビジネスモデルを考える
ビジネスモデルを考える上でのポイント(3 1〜5それぞれのポイント)
ビジネスモデルの良し悪しを見極めるチェックポイント
ビジネスモデルは、修正、修正を繰り返す
ソーシャルインパクトを設定する
【9割の社会問題はビジネスで解決できる 目次】第4章 ビジネス立ち上げ後の「成功の秘訣」【田口一成・要約・もくじ】
立ち上げ期には「誕生期」「ハイハイ期」「よちよち期」がある
「勝ちシナリオ」が見つかるまでは、仮説・検証をひたすら繰り返す
打ち手のアイデアが出ない時は、素直に周りの力を頼ろう
成長期に入るまでは、絶対に社員を雇ってはいけない
月に1度の経営会議では、ここをチェックする
違和感はスルーしない
【ケース①:先生の学校】
【ケース②:八百屋のタケシタ】
【ケース③:RICE】
【ケース④:ZERO PC】
【ケース⑤:Enter the E】
【ケース⑥:腸活ミ二野菜】
事業が成功するかどうかは、続けるかどうかにかかっている
赤字会社がトライし続けるためのペイシェントマネー
【9割の社会問題はビジネスで解決できる 目次】終章 一人ひとりの小さなアクションで、世界は必ず良くなる【田口一成・要約・もくじ】
社会起業家と社会投資家をつなぐ「ソーシャルビジネス経済圏」をつくる
社会起業家を増やすためのヒントは、芸人にある?
数百、数千という会社数になっても、合議制は変えない
ボーダレスグループの仕組み自体をグループ外にも広げていく
創業者が長くいるのはよくない。代表は任期制がいい
まずは一人ひとりが「ちゃんとした消費者」になる
小さな「マイプロジェクト」を立ち上げてみよう
みんなが「八チドリのひとしずく」の精神で
9割の社会問題はビジネスで解決できる / 田口一成の内容説明
★日経ビジネス「世界を動かす日本人50」選出、『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』出演。
日本を代表する社会起業家、待望の初著書!
★ソーシャルビジネスだけで売上55億円のすごい仕組み
★斎藤幸平氏、山口周氏、柳澤大輔氏、坂本光司氏、渋澤健氏、推薦!貧困、難民、過疎化、人種差別、耕作放棄地、フードロス、地球温暖化……
社会問題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)しかやらない会社、ボーダレスグループ。著者が2007年に創業した同社は、いまや世界15カ国で40の事業を展開し、従業員は約1500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。
その大きな特徴は、「自分はこんな社会問題を解決したい」という志を持った起業家が集まる「社会起業家のプラットフォーム」であること。「40の事業」はそれぞれが独立した株式会社で、「40人の社長」がいる。
こうして各社が独立経営を行いながらも、資金やノウハウをお互いに提供し合う、相互扶助の仕組み「恩送り経営」は、2019年にグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)に選ばれ、2020年にはカンブリア宮殿でも紹介されるなど、各方面から注目を集めている。
そこで第1章では、ソーシャルビジネスを次々と生み出す同社独自の仕組みを、第2章ではそれらがどういう試行錯誤の中で生まれてきたかを紹介。
後半の第3章・第4章では、40の事業を立ち上げる中で培ってきた「社会問題をビジネスで解決するためのノウハウ」を一挙公開する。「日々忙しく働いているけれど、自分の仕事は本当に社会を良くしているんだろうか」?
そんなモヤモヤを抱えながら日々仕事を頑張っている、全てのビジネスパーソン必読! :引用元
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【評価・感想・口コミ】9割の社会問題はビジネスで解決できる / 田口一成【Amazonレビューを引用】
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