【全目次】「ない仕事」の作り方 / みうらじゅん【要約･もくじ･評価感想】 #ない仕事の作り方 #仏像 #みうらじゅん

2023年1月6日

みうらじゅんさんの「「ない仕事」の作り方」の全もくじを紹介します。

目次は本の要約が書かれており、伝えたいことが学べるので本の内容を一気に知ることができます。
目次が気に入りましたら是非直接本を手に取ってみてください。

では目次を見ていきましょう！

【「ない仕事」の作り方目次】すべては「マイブーム」から始まる【みうらじゅん･要約･もくじ】

まえがき

すべては「マイブーム」から始まる

【「ない仕事」の作り方目次】第1章ゼロから始まる仕事〜ゆるキャラ【みうらじゅん･要約･もくじ】

「ゆるキャラ」との出会い

「ゆるキャラ」と命名

自分洗脳と収集

雑誌に売り込む

イベントを仕掛ける

ブームとは「誤解」

【「ない仕事」の作り方目次】第2章「ない仕事」の仕事術【みうらじゅん･要約･もくじ】

1 発見と「自分洗脳」

伝わっていないものを伝える
〜吉本新喜劇ギャグ100連発

ないものから探す
〜勝手に観光協会

自分を洗脳する
〜テングーとゴムヘビ

逆境を面白がる
〜地獄表

趣味は突き詰める
〜ブロンソンズ

人からの影響も受ける
〜大島渚

好きなものが連鎖する
〜崖っぷち

2 ネーミングの重要性

ネーミングでマイナスをプラスにする
〜いやげ物

本質を突く
〜とんまつり

怒られることを逆転する
〜らくがお

重い言葉をボップにする
〜親孝行プレイ

流行るものは略される
〜シベ超

意図しないものが流行る
〜DT

3 広めることと伝わること

母親に向けて仕事をする
〜人生エロエロ

雑誌という広報誌
〜奥村チヨブーム

接待の重要性
〜VOW!

チームを組む
〜ザ・スライドショー

言い続けること
～AMA

好きでい続けること
〜ディランがロック

暗黙の了解を破る
〜アイデン&ティティ

【「ない仕事」の作り方目次】第3章仕事を作るセンスの育み方【みうらじゅん･要約･もくじ】

1 少年時代の「素養」が形になるまで

一人編集長
〜怪獣スクラップ

自分塾の大切さ
〜DTF

デビューと初期作品
〜オレに言わせりゃTV

糸井重里さんとの出会い
〜見ぐるしいほど愛されたい

まだないことを描く
〜カリフォルニアの青いバカ

2 たどり着いた仕事の流儀

見合った方法で発表する
〜色即ぜねれいしょん

「私が」で考えない
〜自分なくしの旅

不自然に生きる
〜グラビアン魂

安定していないふりをする
〜ロングヘアーという生き方

「空」に気づく
〜アウトドア般若心経

ぐっとくるものに出会う
〜シンス

【「ない仕事」の作り方目次】第4章子供の趣味と大人の仕事～仏像【みうらじゅん･要約･もくじ】

仏像スクラップ

「見仏記」の開始

「大日本仏像連合」結成

「仏画ブーム」到来

「阿修羅展」という事件

仏像大使に任命

【「ない仕事」の作り方目次】本当の「ない仕事」〜エロスクラップ【みうらじゅん･要約･もくじ】

あとがき

本当の「ない仕事」
〜エロスクラップ

【「ない仕事」の作り方目次】I don’t believe me.【みうらじゅん･要約･もくじ】

みうらじゅんと糸井重里は、
もともとなかった仕事をやっていた。

スペシャル対談
糸井重里×みうらじゅん

カセット騒動について話します。

悪い奴じゃなさそうだから。

おまえはもう、来なくていい。

「いちファン」からの電話。

我々の先祖。

Don’t believe me

「ない仕事」の作り方のAmazonページ

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

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サブカルチャー一般の本、マーケティング・セールス全般関連書籍、その他のビジネス・経済関連書籍、ノンフィクション、エッセー・随筆、文春文庫

【評価･感想･口コミ】「ない仕事」の作り方 / みうらじゅん【Amazonレビューを引用】

アイディアの基本をみうらじゅんは分かっている

ビジネスでも役立つ本だと思います。要約を３つ挙げるなら、①違和感を大事にする②ネガティブな事をポジティブに変える③身近な人に対して仕事をする　①ですが、著者は物産展などにあるご当地のマスコットに違和感を覚えたそうです。そこから「ゆるキャラ」が生まれたようです。何気なく街中にある「SINCE」も何でわざわざ付けるのかという違和感から注目したようです。このように普通なら見逃してしまうモノに対する嗅覚がすごいです。何か変だなと思ったら、その感覚を大事にし、何故おかしいのか考えたほうがよいです。　②の場合は、「地獄表」です。田舎のバス亭でバスを待とうと思ったら１日に数本しか来ないとわかり「地獄だ」と思ったそうですが、そこから１日に数本、あるいは１本しか来ないようなバスの時刻表を「地獄表」と名付け全国を巡ったそうです。また親孝行という堅苦しい行為を「親孝行プレイ」と名付けポップにしました。ネガティブあるいは硬い言葉をポップに軽くしてしまうと価値観がガラッと変わります。そのアイディアが見事だと思います。③ですが、著者はファンや一般の読者のために仕事をしているわけではないそうです。著者は母親がどう思うのか、自分の編集者が喜んでくれるかなど、身近な人を想像して仕事をしているそうです。確かに一般人が何を求めているのかわからないし、モチベーションが上がりません。それよりも特定の人のためにした仕事が意外と一般的になって流行するというのは結構あるようです。その他にも役立ちそうな話が多く、とても面白く読めました。

マイノリティーな仕事をしてる人には濃い内容

そんなにみうらじゅんさんについて詳しくはないですが、タイトルに惹かれて読んでみました。私自身マイノリティーな雑貨商を営んでいるので、きっと参考になることが書いてあるだろうと目論んだのです。読んでみるとページ数は普通の本よりも少なめ、文字も比較的大きめですが、個人的には内容がディープで仕事の役に立つことがたくさん拾えてよかったです。　みうら氏のファンでないなら、案外読む人間を選ぶような気もします。ニッチ市場向けビジネスをしているような人や起業家などにはウケそうな内容です。　以下、特に気に入った部分の抜粋です(一部省略あり)。　『どんな仕事であれ、「やりたいこと」と「やらねばならぬこと」の間で葛藤することが多いと思われます。それは私も同じです。そこで肝心なのは、そのときに「自分ありき」ではなくて、「自分をなくす」ほど、我を忘れて夢中になって取り組んでみることです。新しいことはそこから生まれます。』　『私の仕事は「あったらいいな」という気持ちで始まるのです。自分が「あったら絶対買う」と思えるかどうか。難しい会社の事情や、それがヒットするかどうかなど、乱暴な言い方ですが、どうでもいいのです。』　『私が何かをやるときの主語は、あくまで「私が」ではありません。「海女が」とか「仏像が」という観点から始めるのです。とは言え、若いうちは「私が」を全面に出したくなるのは仕方がないことかもしれません。私だってデビューしたばかりの頃は、そんな意識が誰よりも強かった。しかし長年やってくると、そういう意識の邪魔さに気づき、「私」が取れていきます。「海女が目立てばいい」「仏像がもっとヤング層に受ければ!」となってくる。すると、そうなるためのいちばんよい方法を考えるようになる。「私はこういう仕事がしたい」という考え方のうちは、逆になかなかその仕事は形になりません。』『人生どうなるかなんてわかりませんが、ひとつはっきりしていることは、他人と同じことをしていては駄目だということです。なぜかというと、つまらないからです。皆と同じ人気職種を目指し、同じ地位を目指すのは、競争率も高いし、しんどいじゃないですか。それよりも、人がやっていないことを見つけて達成するほうが、楽しいじゃありませんか。』：レビュー一覧

「ない仕事」の作り方 / みうらじゅんの内容説明

【全目次】「ない仕事」の作り方 / みうらじゅん【要約･もくじ･評価感想】 #ない仕事の作り方 #仏像 #みうらじゅん

「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?

本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。

「好きなことを仕事にしたい」、「会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したい」と願っている人たちに贈る、これまでに「ない」ビジネス書として話題となり、ロングセラーを続ける本書がいよいよ文庫に。

文庫版オリジナル企画として、「スペシャル対談糸井重里×みうらじゅん」も掲載。：引用元

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